(image) よく、「介護難民を救う」とか、「高齢者の住まいの受け皿になる」とかいかにも必要性を強調して『要介護型のサ高住』を供給し続け、今では入居率70%台と低迷を始めた『要介護型サ高住』でも、その役割は今の数で十分に担える。百歩譲れば、都道府県単位ではゼロの都道府県は無い。しかし、市町村単位で見るとゼロと言う所もある。ゼロと言う所では可能性はあるが、全国的に見れば、今の登録数は約15万戸と言う事はもう、これ以上はいらない。お腹いっぱいと言う所。(image) その事実をしらなければ、サ高住大競争に巻き込まれ、やがて『サ高住クラッシュ』の餌食になってしまう。これ以上『要介護型』は不要だと言う事。その事実は!!今の要介護型のサ高住の入居者の平均年齢は81歳ぐらい。実際の所は82.83歳ぐらいだろう。65歳以上生存者の生存寿命平均は22年ぐらい(女性)とすると、87歳前後と言う事になる。では入居者が82歳だと仮定すると87歳ぐらいまでと言う事になる。そう5年。と言う事は大体入居サイクルが4年と考える。ちなみに特養の場合、最高で3年ぐらい。ほとんどの要介護型サ高住でほぼ同時期に次のサイクルが来る。そして、次のターゲットは70歳代。更に、要介護型と言う事は、介護保険の売上をメインで考えている。そもそも、要介護認定率からみると85歳以上で認定率は45.9%半数にも届かない。これは認定率の問題。実際に介護サービスを利用する方はおよそ30%65歳以上69歳では認定率もわずか2.6%これしかない。(image) それなのに、要介護型は作られ続けて行く。本当に今、必要なのは『自立向けシニア不動産』これが、圧倒的に不足している。この先、要介護型の締め付けは益々厳しくなるだろう。要介護3以上は奪い合いが始まる。そうなったら・・・それでも、まだ『要介護型』が良いと言えますか?今、求められているのは真の終の棲家としてのコンセプト型サ高住です。コンセプト型サ高住のご依頼・ご相談はお気軽に!!まずは『高齢者住宅経営研究所』で検索!!
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