介護保険制度で、利用者の自己負担が1割から2割になるそうですが、なぜ? すべての人がそうなるのですか?「一定以上の所得」が対象 厚生労働省は、介護保険サービスを使った時の自己負担割合を、一定以上の所得がある人に限り、現在の1割から2割に引き上げる方針だ。2015年度にも実施される見通しだ。 2割負担の対象は、収入から公的年金等控除などを差し引いた所得が、〈1〉年160万円以上か、〈2〉年170万円以上の人の2案ある。収入が年金だけの人なら、〈1〉年金額が年280万円以上か、〈2〉同290万円以上の人になる。 〈1〉は、高齢者を所得の多い順に見て上位約20%まで、〈2〉は、住民税が課税されている人の半数が含まれる所得水準という。いずれも、434万人いる介護サービス利用者のうち、おおむね50万人程度が対象になる見込み。そこで、サ高住協会さんが実施したアンケート結果によると、介護保険の負担割合があがるとこで、住宅運営に影響がでるか?と言う質問に対して、66%の運営事業者が「影響がある」と回答。これぞまさに「制度リスク」ですね。コンセプト型サ高住は制度リスクとは無縁ですので、心配していません。コンセプト型サ高住のご相談・ご依頼はお気軽に!!www.hwc-zoo.org
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