(image) 【介護疲れで無理心中】9月2日、新潟市内の住宅で、高齢の夫婦が死亡しているのを、訪れた女性訪問介護員(ヘルパー)が発見し、警察に届けた。新潟東署によると、二人は1階の和室に並ぶように横たわっており、そばには血の付いたさしみ包丁があったという。署では、この遺体が、この住宅に居住する佐藤駒一郎さん(89歳)と妻ミツさん(87歳)とみて捜査を行ったところ、駒一郎さんの首と腹、胸、そしてミツさんの首に刺し傷があり、「介護に疲れた」という内容の遺書が見つかった。捜査によると、ミツさんは1ヵ月ほど前に腰を痛めて入院。認知症の症状もあり、家で介護保険サービスを利用しながら、駒一郎さんの介護を受けていた。県警は駒一郎さんがミツさんの介護を苦にし、ミツさんを刺して無理心中を図ったとみている。ご存知ですか?介護疲れが原因と思われる殺人事件は1998年以降14年間で少なくても550件以上発生している事を・・・そして、親の介護を理由に会社を退職する「介護離職」は毎年10万人以上とも言われております。確かに、自分の親の介護をするのは子の勤めですが、会社を辞めてしまったらそれは間違い。お互いに不幸の始まりなんです。次なる大きな問題は認知症高齢者だ。認知症高齢者は2012年時点で全国に462万人軽度認知障害高齢者も含めると400万人実に高齢者4人に1人が予備軍となる認知症高齢者の男性が線路に入り死亡事故となり、遺族に損害賠償命令が出たのも記憶に新しい。これから増えるであろう問題はダブル介護・・・・トリプル介護・・・ダブル介護は自分の両親のいづれかと配偶者の両親のいづれかが同時に介護状態になってしまう。これから日本は超高齢化社会!!最も求められるのは、あらゆる状態に対応できる「高齢者の住まい」夫婦が安心して暮らせる住まい。認知症になっても安心して暮らせる住まい。低所得者の方でも安心して暮らせる住まい。この3つは絶対に必要です。特に、一番不足していのは、夫婦が安心して暮らせる住まいと認知症の方が安心して暮らせる住まいです。私共では、まずこの2つの問題を解決して、悲しい事件や事故を限りなく、減らして行きたいと考えています。そして、すでに、動き始めております。詳しくは後程!!高齢者が安心して暮らし続ける住まいの普及を目指して!!
(image) ★告知★10月11日は東京ビックサイトの「不動産ソリューションフェア2013」に行きましょう!!そして、16時30分からはH会場へ行きましょう!!
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