松戸土地活用ドットコム

(image) ここでも何度も警鐘しているが、始まって来た「サ高住」の入居苦戦。当たり前の事です。なぜか?簡単な事です。ろくにマーケティングもせずに、食事込みの月額費用が安ければ絶対に入る。特別養護老人ホームには42万人の待機者がいて、「介護難民がたくさんいる」と信じて疑わない方々が似たような地域に出店しすぎている。何度も言いますが、確かにこれから「高齢者」の数は当然ながら増加の一途を辿り、特に、団塊の世代が高齢者になる2015年からは、一気に加速し、介護ビジネスは一番良い成長産業に思えますよね。そして、特養の待機者もどんどん増加し、死に場所の無い死に場所難民も溢れる。だから、特養並みに安ければ大丈夫!!確かに、これから「死に場所難民」の課題は出てきます。要介護者も増えてきます。しかし、団塊の世代の方々が介護を利用するのは多分、90歳前後ぐらいからではないでしょうか?ましてや、要介護型の18m2のサ高住に入居するのは、早くて85歳以上ではないでしょうか?そうすると、今、建設しても「供給過剰」になる可能性が大きいのです。団塊の世代の方が85歳になるのは何年先ですか?2035年頃からですよ。今は2013年そうです。今から22年後に必要になるでしょう!!当然、現在85歳以上の方も沢山おります。もちろん、ニーズはあります。しかし、同じような地域に同じような価格帯の物件が溢れたらどうなりますか?当然、競争が始まります。本当によく考えて下さい。これからのサ高住に求められているのは「コンセプト」「多様なニーズに応えること」「居室の広さ」です。まずは、サ高住で土地活用をする前に、お近くのサ高住を見学に行って下さい。それでも、ローコストの安いサ高住をやりますか?決めるのはあなたです。もちろん、弊社プロデュースのサ高住はお陰様で好調です。なぜか?「仕掛け」があるからです。まずは、www.hwc-zoo.orgで検索下さい。