満室なのに「赤字」・・・・
そんなサ高住が増えています。
どうして「満室なのに赤字になるのか?」
それは、「収益構造」に欠陥がある。
借り上げ物件にそれは多く、建物オーナー様への借り上げ賃料が高すぎ
正直、満室なのに「赤字」に転落する。
所謂「逆ザヤ」借り上げ賃料が高いけど、それを入居者様へ転換出来ない。
入居者様から頂く家賃等は相場に合わせる。
すると、どうしても逆ザヤになる。
逆ザヤ部分は、「介護報酬」で売り上げを上げる。
でも・・・売り上げを上げられる仕組みがあればまだ良い。
その仕組みがなく、なんとななく・・・でも正直、終わっています。
この話は私のセミナーで必ず話す内容です。
今回は新たに受けた再生案件のリアルなお話し。
「入居率90%」それなのに「赤字」
そこで、我々がまず着手する事は
「現状確認」
オペレーションは正しいのか?
チャンスロスは無いか?
入居者様が楽しんで安心して暮らしてもらえているか?
今までの入居募集ルートの洗い出し
もっとありますが・・最低限やる事。
で!!オペレーションチェック
オペレーションチェックは大きくふたつ
ひとつはケアプランやサービス提供表とスタッフ勤務シフトの突合
無駄な動きがないか?サービス量は適正か
コンプライアンス上問題ないか?
これはうちの元ケアマネコンサルと共にチェックします。
次に、現場でサービスクオリティ、入居者様の表情、日常の過ごし方
等を細かくチェック
現場のスタッフさんからの声として、
「人が足りない」との声が多く、本当に足りていないのか?
徹底分析、
そして、今度はサービス提供表をもとに
予定と実績の突合を行います。
なんと・・・
予定と実績で大きな差異が・・・・
それは、売上が足りない。
まさにチャンスロス
例えば、介護報酬でトータル500万円の予定が
実勢には320万円
これで180万円のマイナス・・・・
売上損失もさることながら、本当にサービスが必要な
ご入居者様に対してサービス提供が足りないという事態に・・・
早急な課題は、スタッフ人数の増員(補強)
その為には、採用市場調査、採用動向、採用戦略の構築
採用活動、採用後は徹底した教育、同時に今のスタッフさんに対する
意識改善。
ここから治さなければ、黒字転換はない。
次に、どう黒字化で安定させるか?を考え、実行に移す。
と・・・細かく指導します。
正直、新規立ち上げより、時間とパワーが必要です・・・
立て直しが出来て始めてプロのコンサル。
それが、藤田・大久保クオリティ♪♪
地道な積み重ねで、必ず黒字化させます!!
更に詳しくは9月28日のセミナーで!!
このページの情報は参考になりましたか? はい/いいえ