今、ワンルームマンション等の賃料下落が止まらない・・・・
大学生等を狙った郊外型のワンルームマンション等
が大苦戦・・・・
当初の半分程度の家賃。
借り手がいなければ当然、賃料相場は下落する。
それでも借り手がつかなければ更に下がる・・・
もはや賃料収入すら期待できない。
大学生と言うターゲットに頼りすぎ、
我も我もと同じマーケットに対して物件を供給しすぎ、
リスクを一切考えなかった結果が招いた事態・・・・
大学生がターゲットと言う事は、
大学が撤退したら・・・・
これは大学生だけではない。
大手製造メーカーの城下町でもありがちな話し。
そこに勤める社員をあてにアパートを作った
しかし・・・
ある日製造メーカーが撤退・・・
そうまさに「需要消滅」
家主の破たんもあり得る話・・・・
都内から電車で1時間以内のエリアでも起こっている。
にも関わらず・・・・未だに増え続ける賃貸住宅。
ファミリー向けの新築賃貸住宅でも完成時満室は夢物語
その時、あなたはどうしますか?
相続対策と言う名のもとに作らなくても良い借金を作り、
建物を建て、「失敗」・・・・
借り上げだから安心?!
賃料が永遠下がらないとでも思っている方が多すぎる。
北関東某市では空室率35%越え・・・
まさに真っ赤の「赤信号」
これからは、誰が見ても明らかな
「超少子高齢化」
高齢者が増加し、今後の不動産賃貸の主役はシニアと言っても
過言ではないのに・・・・
高齢者=施設
高齢者住宅=介護
高齢者=弱者・・・・
この発想がある以上、本当にシニアマーケットの
シニア不動産というのは実現不可能。
まさに「チャンスロス」
よくある相談が・・・・
空いているワンルーム8戸のアパートを
高齢者向けに出来ないか?と言う相談。
出来る出来ない以前の問題として
ただ、空いていて困るから高齢者で良いか的な発想が気に入らない。
その感覚では無理・・・・
そんなに簡単なものではない。
シニア向けにはただ箱と言うハードの提供だけでは意味がない。
ソフトサービスを組み合わせる。
そして、そこで暮らす価値を創造できるか?と言う事。
今、私どもでは、
空き家・空室を活用したシニア不動産を年明け早々にリリース予定で
商品開発を行っております。
立地や物件、市場性をよく考えて、
入居対象を絞り込み、明確なサービス設定を行い
サ高住・住宅型・家事代行付きアパート・多世代型シェアハウス
それぞれに合わせて甦らせます。
シニアマーケットを中心とした不動産
それが、シニア不動産協会
年明けに「シニア不動産協会」を設立します。
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
シニアが安心して暮らせる
そして、選べる環境整備を目指して!!
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