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　Vol.5「結果について、反省する必要はあるが失敗したと思う必要はまったくない」仕事していて結果が出ない人がいる。結果が出ない場合は、反省すべき。結果が出なくて失敗したというと全否定になる。常に判断して実行する癖をつける。それで結果が出てくる。失敗したと思う癖がついた人は、ずっと失敗したことになる。結果が出てまだまだと思ったら、もっと確実性のある計画を立てる。反省したら、新たな計画を立てないとダメ。そこで次々に手を打っていくから失敗がないということ。自分は学生時代に起業したがココム規制でダメになったりした。しかし、失敗と認めてない。それまでの経験は価値があると思っている。前社へ入社のとき「自分は今までこういうことをやってきた。仕事については自信がる。採用することで価値が生まれる」と説得をした。人生は、どんな形でも結果が出る。それを反省して次に結びつけることが重要。失敗と思う気持ちは必要ない。常に、自分の人生を肯定している。常に自分を尊敬している自分がいる。だから、何かをやるときにこの期待を裏切るのは嫌だと思う。事業だと、ベンチャーでやっていくとステージが変わってくる。そのときに、面白く思わない人が出てくる。さらに会社が大きくなると、それにそぐわない人たちが抜けていく。残って頑張っている人たちは、それなりのスキルを持ってくれる。その中で新陳代謝が出てくれば、いろいろなことが変わってくる。それは、あくまでも失敗ではない。特に、学生諸君は、面接に来ても無目的。何がしたいか。どうしてウチの会社に来たのか？そういう人たちが、仮に就職しても、多分、面白くないと思う。学生時代は時間がたくさんあるから、そこを活用しながら、人生を考えましょうということ。やりたいことが決まったら、その方向で進学、就職する、学生時代には、失敗することはたくさんあるから、そこはくよくよしないこと。積極性を持たないといけない。

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