私は10年以上この言葉の意味が分からなかったのですが、やっと少し分かりかけてきました。これは感性論哲学の創始者である『芳村思風先生』(80歳)のお言葉なのですが、私などはまさかそんなことはないとずっと否定し続けていました。常識的に世界の中心はやはりアメリカですし、ヨーロッパも文化的、経済的に世界の中心であったことは学校でも教わってきました。そして日本の経済の長年の低迷や、アメリカの軍事力に支えられている日本の安全保障を考えても、戦後76年たっても自立できない日本に私は批判的でしたから、まさか世界の中心が日本の真上に…なんて考えられませんでした。しかしコロナパンデミックの発生や、ウクライナへのロシア侵攻、中国の上海や北京での都市封鎖、そして中東のシリアやイランやイスラエルの紛争、ヨーロッパ各国への700万人以上のウクライナ難民、その経済的負担に耐えられないヨーロッパ経済の破綻、アメリカのウクライナへの兵器などの援助600億ドル(7兆8,000億円)、終わらせたくない戦争の利権、FRBの長期金利5%目標、ドイツの天然ガス不足での石炭での発電(CO2増加)、ソ連への経済制裁で逆にアメリカやヨーロッパが超インフレ、高金利と株の暴落、テキサス州共和党はついにバイデン大統領は不正選挙を行ったので合法的な大統領ではないと宣言、中国の大手建設業者の債務不履行が止まらず国有銀行も破綻寸前、東京電力は1年間で3割の値上げ、世界中で日銀だけが金利を上げず量的緩和を続行、完全に日本経済崩壊、134円の円安で輸入品の価格上昇と超インフレ…。もうメチャメチャですね。世界の覇権国は太陽の沈まぬ国スペイン(1580年)から産業革命のイギリス(1780年)に移って、今は民主主義の国アメリカ(1890年)なのですが、この442年間の歴史はそろそろ変わりそうです。次はどの国が世界の覇権国になるのでしょうか…。それは中国です。もうこれは大体決定なのです。アメリカは今もそうですが、これからどんどん弱体化して中国やその盟友であるロシアに負けてしまいますね。そのアメリカの配下である日本も同じです。経済力や軍事力でアメリカの保護を受けている日本はもうやっていけません。アメリカが何故没落していくのか。それは世界や地球に対して間違ったことばかりしているからです。(1)自由と平等は間違いです。そんなことを言っているから自由に財産を溜め込んで98%の国民を貧乏にして、それを能力の優劣があるから平等なんだと肯定することは間違いだと思います。(2)今回のウクライナも同じですが、世界中で利権と利益のために戦争ばかりしていて、巨大な資金がアメリカに流れ込んでいます。(3)アメリカドルの紙切れを大量に印刷して世界中にばらまいていますが、もうすぐに基軸通貨は崩壊します。(4)私もアメリカでは何度も騙されましたが、騙された人が悪いので騙した人は賢い人なんだそうです。だから大統領選挙でもあれだけ大規模な不正を行ってバイデンを当選させてしまいました。(5)あとこれらはアメリカのせいではなく、世界と地球がより良く変わるためにやるべきことを列挙しますと、物質文明は精神文明へ。資本主義は人格主義へ。民主主義は互敬主義へ。理性文化は感性文化へ。政党政治は統合政治へ。縦型社会は横型社会へ。その他たくさん。はい、こんな世の中で世界を救う哲学・思想・ノウハウを持っているのは、世界中で日本だけなのです。だから世界の中心は日本の真上にあるんですね。中国は覇権国になるでしょう。しかしあと100年はかかります。その100年の間に世界を指導するのは日本に与えられた使命なのだと私は思い始めました。日本人は気を引き締めないといけません。
async




async
アドバイザーをされたい方へ
ログインフォーム
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れてしまいましたか?
土地活用ドットコム