4月25日(日)からまた緊急事態宣言となってしまいました。

『第4波の感染防止対策』ですが、私の考えでは政府の対策は間違っていると思います。今回のコロナは第4波ではありません。今までのコロナは第3波で終息しています。


 この第4波は『新しいコロナの第1波』であるということ。
そしてこの第1波は2020年1月から発生したコロナのような、感染力の弱い、致死率の低い『弱毒性』で、若者や子供には移らない、移ったとしても死亡しない『優しいコロナ』ではありません。これは『強毒性』のコロナなのです。感染力が異常に強く、若い人や子供にも感染しやすく、感染すると致死率も高くなります。

 今回のコロナは優しいコロナではなく『恐いコロナ』だとご理解ください。
だから政府の対策は間違っています。

その理由は
(1)緊急事態宣言などではこの強毒性の第1波は止められません。
(2)そしてまずは今回の恐いコロナの実態の正しい情報を国民に知らせるべきです。国民が不安になったとしても、正しい情報は伝えるべきです。
 (3)早くワクチンを接種すべきなのに、輸入が遅れているとか…ワクチンはあるのに注射をする人が不足しているとか…。バカな話はやめてもらいたいものです。もうすでに政府はコロナ対策に230兆円(IMF発表)もの国民の税金を使っているのに…。いい加減にバカな話はやめてください。
 (4)日本は世界中で1番の人口当たりのお医者さんの人数や、入院のベッド数があるのになんで重症者の入院の受け入れができないのでしょうか…。入院できなくて、救急車も来てくれなくて(入院先の病院がないので救急搬送できない)死亡している人がいるのに。政府はそもそもコロナ患者の受け入れのベッド数を増やす努力を全くしていません。
(5)ベッド数は世界一多いのにコロナ入院のベッド数は世界一少ない…。不思議な話です。
 (6)そして国民に自粛ばかり要求して、飲食店ばかり閉店させている。100歩譲って今までの優しいコロナならそれでもいいでしょう(もう済んだ話だからつべこべは言いません)。しかし今回の恐いコロナの第1波はそんなだらしのない対策では国民を守れないのです。医師会に全面的に協力してもらうこと。コロナ対策資金を出すこと。法律を改正して法的な強制力でコロナ対策を実施すること。諸外国は全て行っている、世界中の常識を実行することです。しかし内閣支持率が下がることは、政府は絶対にしないのです。あ~あ。


 はいはい、文句はこれくらいにして、私は私の考えで実行することを、ゴールドエイジの役員にお願いしています。
この恐い第1波を止めるためなら
(1)お金で済むことなら幾らでも使いなさい。5,000万円でも1億円でも幾ら使ってもいいということ。抗ウイルス噴霧器をあと100台買う。PCR検査や抗原検査キットの在庫を3倍にする。ヘルパーさんなどのコロナ検査を毎週行う。そして今回は子供達にも沢山感染しますから、校内感染と家庭内感染防止が最重要です。『早く見つけて早く隔離する』ためにお金を使うべきです。あとアメリカ製のPCR検査機を150万円で2台購入します。1人13分で陽性・陰性を判定するので凄く役に立ちます。 (2)緊急対策として、ヘルパーさんは外部からの出入りにヘルパーステーションの出入口を使用することは禁止としました。必ず正面玄関の風除室(入口の2つのドアの間のスペース)を除菌室・無菌室・感染防止のレッドゾーンとして使うこと。コロナを絶対に館内に持ち込まない、持ち出さないことです。

 さて、『強毒性コロナ』の第1波を止めなければなりません。(この文章は4月26日に記述しました。)
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