11月末に全社員(パート含む)1,400名にこの『社員専用手帳』を配布しました。

そして私も12月1日からこの2021年版の手帳を使い始めています。社員専用の手帳を毎年制作して配布している会社はめずらしいと思います。費用も数百万円かかりますから、さて無駄なのかそれとも役に立っているのか…。不明ですね。



 しかし私にとってこの手帳がないと『人生がない』『夢がない』『希望がない』になってしまいます。冗談抜きでそれほど大切な手帳なのです。私は独立して仕事を始めて45年間(現在69歳)ずっと手帳を書き続けた人生でした。そして手帳のお陰で仕事で成功し、幸せな生活ができ、たくさんの夢や目標を実現することができたのです(失敗も多いのですが)。まさに私にとってそれは『奇跡の手帳』だったのです。だから社員さん達にも薦めています。

 私だけではありません。

『一冊の手帳で夢は必ずかなう』熊谷正寿さん。
『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』『100%夢をかなえる人の習慣』望月俊孝さん。
『未来ノートで道は開ける』渡邉幸義さん。

たくさんの本が出版されていますが、やはり夢や目標を実現して幸せな人生にするためには『書くこと』しかありませんね。私はそう確信しています。



 しかし残念ながら簡単そうに見える『夢を書くこと』『目標を書くこと』『自分の欲しいもの』『自分がなりたいものを書くこと』はやってみれば分かりますが、一般的には(一般の人は)なかなか、ものすごく難しくて書けないのです。この手帳の中にあるいくつかの記入例を見ればすぐに難しいと誰もが納得されるでしょう。

 『死ぬまでにやっておきたい30項目』
『私の生涯計画。1年後・5年後の会社・家族・健康・教養・心(5K)』
『私の幸せ人生ピラミッド(人・モノ・お金)』『人生の12ケ年計画表』
『四半期ごとの自己目標管理とリフレクション(振り返り)』
『決めた事と実際の結果の照合』
『1日計画・週間計画・月間計画・年間計画表』
『行動時間を測定する月間・年間集計表』
『3つの習慣づくりチェック表』
『私の夢がかなう幸せな宝地図』などなど…。



 もう気が遠くなってしまって1年や2年の努力では書ききれません。

しかし、書かないと、必死に絞り出して書き切らないと、すみません、夢や目標は実現しないものなのです。まずは書く訓練から始めないと何も始まりませんね。夢や目標や願望は必ず実践するものです。しかしボーッと考えているだけでは絶対に実現しません。書けないものは実現しない。逆に言うと真剣に書けたものは全て実現してしまいます。それが不思議です。そして書ける力のある人は仕事も人一倍できる人です。書けない人はやはり仕事でも半人前なのですね…。


 これは私の主義主張であって、絶対に正しいとは言いません。だから社員さんにも強制するつもりはありません。本人の自由意志でやるかやらないかは決めてください。はっきり言って私も、人から無理矢理すすめられる事はやりたくありませんから…。但し、この手帳の中で毎日の仕事の業務に関する記入は強制です。それはこの手帳が業務日報にも使われていますから、それは仕事ですから、実行を宜しくお願いいたします。


 また一年が始まりますね。
私にとっては70回目の一年となるのですが、こんな老人にもまだまだ夢がいくつもあるのです。私は私の人生が終わるまでずっとこの手帳を使い続けます。

いい人生だったと亡くなる一週間前に思えれば私の人生は大成功。
思えなければ私の人生は大失敗となります。


さてどうなりますでしょうか…。
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