サービス付き高齢者向け住宅を運営すれば、介護保険で儲かる^^と考えて経営するなら、はっきり言って「やめた方がいい」サ高住はあくまでも賃貸経営です。介護は介護ビジネスです。そして、サ高住に必須なのが、状態把握&生活相談です。食事提供をするなら食事サービス。部門別に分けると(1)賃貸(2)生活相談(3)食事(4)介護という4部門に分かれます。問題なのは各部門で黒字化できるか?がポイントです。当然、介護事業の利益が一番大きくなりますが、正直1棟では儲かるレベルまで行きません。それに、介護保険が儲かるからと参入するのは一番のリスクです。そして、介護事業者が自分たちは介護のプロだから、サ高住のノウハウはないけどなんとかなるとお考えなら大きな間違いです。サ高住は賃貸経営なんですよ。しかし、今のサ高住を進めているコンサルさんや建設会社さんにも大きな問題があると思います。みなさん口を揃えてお話するのが、サ高住は安ければ必ず入りますから、安心して下さい。安ければ皆さん紹介してくれます・・・・・・確かに、安ければ入居もうまくいくし、8ヶ月もあれば間違いなく90%は簡単に行く、今はね。問題は今はなんです。今回の介護保険法改正で同一建物の減算で訪問系も減算対象になりました。(人数にもよる)デイサービス併設型は送迎代が減算になりました。介護保険はお上が変えるぞって言ったら変わってしまうビジネスなんです。なので、20年30年のお約束は出来ない。だからこそ、介護保険をたっぷり利用してもらって、と考えている方は必ず失敗します。正直、サ高住ってそんなに甘いものではないですよ。
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