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(image) サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の入居率は?サ高住の計画段階で、この落とし穴に落ちてしまう方が沢山いらっしゃいます。これは、地主さんも介護会社さんも同じです。(1)行政から入居したい高齢者が沢山いるので、完成したら紹介しますと言われている。(2)病院からも退院患者さんを紹介したいので、早く完成するのを期待していますと言われている。そこで、入居者ニーズはあるから「安心だ」と勝手に思い込んでしまって、「ドスーン」と落とし穴に落ちてしまう。正直、格安路線で行こうと考えているのなら、(1)は落とし穴ではないと思います。格安物件ならある程度、入居募集ノウハウを身につければ簡単にオープン3ヶ月以内では入居率50%まではもっていけますし、6ヶ月あればほぼ満室状態に出来ます。今の所はです。(2)これは、介護会社さんが訪問看護をやっていたり、重度対応ができたり、ある程度の医療ニーズに対応できる外部連携を持っていたり、ノウハウがあるなら落とし穴ではありませんが、ないのであれば「落とし穴」です。病院に入院していた患者さんは、当然、他の方より、医療ニーズは高いと言えます。その様な方に満足に対応できるか?と言う事なのです。ある程度の金額設定を考えていて、軽度の方を対象としょうとするなら、(1)や(2)の協力者のパイプを持っていてもはっきり言って「役に立ちません」(1)の場合、えっ!!その金額だと高すぎて紹介できないよ～(2)の場合、えっ!!医療ニーズに対応してもらえないんですか?じゃぁ無理ですね。そこで、(1)と(2)との関係は終わってしまいます。そして、その事に気づかずにオープン直前まで行ってしまったら、それは不幸を通り越して「地獄」の始まりです。えっ!!あんなに紹介してくれるって言ってたのに・・・と思っても後の祭り。直前から入居募集を始めるも、どうしていいか分からずに時だけが流れ、満室に拘り、問い合わせのあった方すべてを入居させ、ようやく満室に出来たとホット一息ついた時に、最悪の事態に気づくのです。何が最悪か?満室なのになんで!!気になる方はお問い合わせ下さい。そして、更に最悪なのは、ターゲット層も受け入れ要介護度設定もなにも考えていない方々。もはや運営する資格はないですね。今は、金額さえ安ければ間違いなく、入ります。あくまでも今はです。毎月全国で5,000戸のペースで増え続けているサ高住。今後も益々供給され続けて行きます。その時、あなたの物件は勝ち続ける自信がありますか?サ高住のご相談はお気軽に!!