今、ブームの低価格のサービス付き高齢者向け住宅。10万円台で提供するところが増えている。中には8万円台もある。入居者やその家族からみればありがたい限りだが、経営という視点から見ると疑問も残る。なかには運営会社は地主さんの支払い賃料を逆ザヤをおこしているところもある。なぜ?逆ザヤをおこしても運営できるのか?答えは介護報酬にある。介護報酬で安定収益を上げて、その中から地主さんに逆ザヤ賃料を払っている。次回改定では、デイサービスの減算もある。1日94単位 940円だが、20人定員のデイサービスでは22日稼働で413,600円の減額になる。売り上げの中心を介護保険に頼りすぎになるのは、中期的に見たらリスクがあると考えている。そもそも、地域には適正価格と言うものがある。当然ながら、サービス付きでは高齢者の住宅困窮者全員を救う事は当然ながらできない。10万円台でクオリティの高いサービス提供を行い、職員にも高めの賃金を支払い、職員満足度を向上させているなら理想だ。しかし、安いからと言って劣悪な新築物件もある。安ければ入るのは事実。でも、安ければ良いと言うのは疑問の他なにものでもない。運営会社は価格のみに走らずに、理念を持って、クオリティの高いサービスを提供してもらいたい。逆に低価格物件が増えてくると、既存の事業者はきちんと自分の所の「武器」をきちんと磨き、価格競争に巻き込まれない様にしなければならない。低価格がすべてダメだと言っている訳ではない。理念を持って、そして、戦略を持ってこの価格だと言うなら何も問題はない。私のクライアントでも業界のドンキホーテを目指し、あらゆる高齢者を救う!!と言う理念を持って計画している物件もある。ここはズバリ6万円台だ!!もちろん食事込み。福島県二本松市で計画しているクライアントも9万円台で提供する。地元の高齢者を安心して暮らせる住まいの提供をと考えている。それ以外、安い方が入るからと考えている事業者には、徹底したマーケティングを実施し、料金提案もしている。運営会社が破たんしてしまったら地主さんにも勿論迷惑がかかる。安かろう悪かろうでは、高齢者の居住安定は図れない。是非、ご相談下さい!!
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