前回IIでお話した、家賃滞納不安・万が一お亡くなりになってしまった場合の不安!!大丈夫ですか?では、建物のハード面はどうすればいいのか?バリアフリー工事にお金がかかってしまうと「痛い」とお悩みになる家主さんも多いと思います。「高齢者=バリアフリー」と言う考え方は間違えています!!たとえば、築20年の物件をバリアリー改修工事をするならば、(物によりますが)建て替えをした方が良いと思います。話を戻しまして、では?どうすれば良いのか?必要最低限の改修に留めます。それは、「手すり」を付ける。手すりでしたらそんなに費用もかかりません。それに空室対策としての高齢者の入居でしたら、介護度が重い人には向いていません。ですので、自立から要介護2までの想定でしたら十分です。現在の高齢者がお住まいになっている住宅もバリアフリーでないのが当然ですし、バリアフリーでない物件の方が、介護度が上がりづらいと言うデーターもあります。ただし、3点ユニットの物件はおすすめしません。違う入居対策を行うべきと考えます。あとは、当たり前ですが、維持管理の状態です。管理状態が良好であれば、決まります!!今回のお話は「バリアフリー工事は必要ない、手すりのみで十分」と言う結論です。
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