ほとんどの介護施設が恒常的に経費削減に取り組んでいる上、7割の施設は経費削減を業務の目標に掲げ、文書で職員に明示している―。そんな実態が、医療経営情報研究所の調査で分かった。調査では、約半数の施設が点灯させる照明を制限していることも明らかとなり、成長産業という位置付けとは裏腹な、苦しい経営実態が浮き彫りとなった。 医療経営情報研究所は今年7月、特別養護老人ホームや介護老人保健施設など介護施設に対し、経費削減をテーマとしたアンケート調査を実施。203施設から有効回答を得た。 経費削減に取り組み始めた時期に関する質問では、「5年以前から」が全体の50.2%を占めた。以下は、「3年前から」(15.4%)、「2年前から」(12.4%)、「4年前から」(6.0%)、「昨年から」(5.5%)の順となった。「組織的には実施していない」は10.4%で、ほとんどの施設が経費削減に取り組んでいた。また、経費削減を経営の目標として明文化し、職員に周知しているかについて尋ねた質問では、70.9%の施設が「している」と答えた。 経費削減の具体的内容のうち、人事管理に関して尋ねた質問(複数回答)では、「アルバイト、パート、契約社員の採用」と「賞与に評価制基準を導入し、人件費削減を図る」が31.0%で最も多かった。一方、「新規の正規社員の採用を抑制」で経費を削減しようとする施設は、9.7%にとどまった。これらの結果について、同研究所では「経費削減とサービスの質の維持の両立に苦心する施設の実情がうかがえる」としている。と本日CBニュースが報じた。報道でもある様に、厳しい経営状況が続いている。そんな中、総登録件数で4,000件を突破、総戸数で13万戸に迫る勢いだ。衰える事を知らず、増えて行くサ高住ミスマッチによる入居苦戦も始まっている。報道によると今回のアンケートは特養・老健などの「介護施設」に実施。※サ高住や有料老人ホームは介護施設ではありません。おかしいですよね???あんなに待機者がいる特養や老健が経営状況が厳しい?では民間はどうなってしまうのか?う~ん・・・疑問ですね。いずれにせよ、サ高住も建てたら満室^^と言う時代は「終わった」と言う事です。では?どうしたら「満室」に出来るのか?まずは、ご相談下さい。www.hwc-zoo.org
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