サービス付高齢者向住宅は、これからの地域包括ケアの流れを考えると、市民の認知度も十分に高まり、入居を希望する方がどんどん増えてくるものと想定されますが、あまりそのような現象が見られません。と言うご質問を頂きました。確かに!!高専賃の頃と違い、あっという間に全国で15万戸を突破し、現在は163,402戸の登録があります。TVや雑誌、新聞等でも取り上げられ、「認知度は十分にあります」が・・・しかし、どうして、入居希望者が増えないのか?その答えがここにあります。65歳以上高齢者は全国で3,200万人を超えましたが「要介護認定(要支援含む)」を受けている要介護者は18.42%しかいないんです。81.58%の方は「元気シニア」の方と言う事。では・・・16万あるサ高住の7割以上は「要介護者」を対象としている現実があります。これが「ミスマッチ」なんです。元気なシニアの方が、夫婦で住み替えたいと思っても選べる物件が無い。元気なうちに住みかえようとしても18m2や25m2以下の物件しかなく、住み替えたいと思えない。簡単に言うと、顧客ニーズ無視。が最大原因です。あなたはどの様なサ高住をやりますか?
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