最近、色々な方々の相談を受けるうちに、賃貸経営には大きく分けると2つある事が分かった。(1)守りの賃貸経営 (2)攻めの賃貸経営(1)守りの賃貸経営の基本的な考え方は「相続対策」相続対策としての賃貸経営を考える。考え方は、相続対策が中心となり、活用できる土地が無くなったら、それ以上の建設はしない。守りなので、安定経営を求め、一括借り上げに依存するケースが多い。収益を生む事業であると言う考えより、資産の圧縮を考えるので、煩わしさを嫌う。入居者目線で物事をあまり考えず、建設会社主導になる。(2)攻めの賃貸経営もともと土地が無く、土地から購入して賃貸住宅を建設もしくは、高利回りで程度の良い、中古アパート・マンションをオーナーチェンジとして購入する。「不動産投資」と言う考え方なので、リスクも覚悟の上、入居率にはとことんこだわり、常に入居者の快適性を求める。将来不安への「私的年金」と言う考えが強いので、複数所有し、売却・購入を繰り返し、資産額を増やして行く。一括借り上げは逆に避けて、自分で入居募集を行ったり、自ら不動産会社へルート営業を行う。どっちが良くてどっちが悪いと言う話ではありません。この考え方の違いが最近、凄くあるなぁ~と思っています。まずは、賃貸経営を行う、明確な目的は何か?ただ単に、相続対策だからと言うのだけは「止めた方が良いです」この場合、目的は「建てる事」になり、一括借り上げを求めてしまいます。相続対策で、建物を建てるが、どうせ借金して建てるなら「成功」して、将来私的年金になる賃貸経営をするべきです。そう考えると、何が良いのか?どうしたいのか?一番ベストなものは何か?考える様になります。サ高住はシニア賃貸住宅です。サ高住のご相談はお気軽に!!www.hwc-zoo.org
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