野崎恭一
野崎恭一 さんに相談・依頼をする京橋で“天重”を食べる！
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“銀座”のB級グルメ！
天麩羅 ＜天ささ＞！
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こちらは、初めての往訪！
本日は、午前中に仕入・決済準備・資料作成等、
そして午後からは、銀行～業者訪問というスケジュール。
早めの昼食をと、１２時前からランチへ。
銀座事務所周辺は事務所多いが、飲食店も多く
美味しい御店を探すのも又、一つの楽しみ。
今回は、ちょっと京橋方面に向かって“ランチタイム”を！
京橋 銀座中央通り沿い！
この辺り、最近はインバウンドの観光客も多いが、やはり、
リーマンも多く、昼時となれば人口密度が一気に濃くなる。
お目当ての御店、隣ビルの地下が“アジフライ”で有名な
「松輪」と云う御店で、何時も行列が絶え間無い。
そんな行列を横目に、こちらのビルの中２階へ上って行く。
暖簾をくぐり店内へ入ると、丁度先客が出る所で、その空いた
カウンターの真ん中へ通された。
御店のキャパは、厨房と対面のカウンター席とテーブル席が一脚。
１２～１３名で満席となる、シンプルな造り。
老夫婦が二人だけで、切盛りしている。
メニューは、１種類 ＜天 重＞のみ！
座ると同時に、“おしぼり”と“お茶”が置かれる。
おしゃべり好きの御主人は、口調も江戸っ子訛り。
常連さんとのやり取りを聞きながら、天麩羅が揚るのを待つ。
待つ事、１５分～２０分？ ※けっこう待たされる
そろそろと云う頃に、付合せの“御新香”が出て来た。
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カウンターの上には、“塩”と“七味”の壷のみ。
至ってシンプルな調味料。
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先に、天重（器は漆器だが丼ぶりと言っても良いかも）？
見た目にも濃い漆黒のタレは、浅草の老舗“大黒屋”の
天丼を思わせる、江戸前の様相。
別皿には、後から次々と揚げ立てが乗せられて来るスタイル。
先の“天重”には、
＜椎茸・わかさぎ・茄子・蓮根・玉葱・南瓜・白身魚＞！
後からの御皿には、こちらは塩で食べる様にとの勧めで、
＜海老・大葉・薩摩芋・そして 牡蠣＞が揚げられて来た！
早速、天重の“椎茸”から行ってみる事に。
「旨い！」
肉厚の椎茸が、「サクサク」の衣に包まれて、柔らかく
口の中に溶けて行く。
このタレ、見た目は濃口だが意外にサッパリ目で美味しい。
他の具にも相性が良く、そして、御飯とのコラボは、当に
Ｂ級和食の醍醐味とも言える。
別皿の天麩羅には、塩を少々掛けて、海鮮素材の旨味を
引き出す。
これも「旨い！」
特に“牡蠣の天麩羅”は、ミルキーな身が、口の中で広がり
ほんのりと、潮の香りが鼻に抜ける。
“海老”も勿論、プリプリの触感とサクサクの衣が、
ベストマッチで、たまらなく心地良い。
コレは「やみつきになりそう！」
「美味しい～」！
量的にも、丁度良かった。
これで＜８５０円＞！！
コストパフォーマンスは、“秀逸”！
いつの間にか、完食！
「御馳走様。」
今回も、美味しい“ランチ”を楽しむ事が出来て、大満足。
ココもとうぶん、通い詰めそうな予感が。
銀座界隈に御越しの際は是非、この御店も御薦めです！
ｂｙ Ｋ．Ｎ
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