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<境界確定訴訟>


年を越す事になりました!




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先日、第5回の公判に出席。

今回は、最終の“口頭尋問”という事で、被告人も

出席の下、6階の6〇〇号室法廷にて、執り行われた。


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後方のドアから法廷に入り、

先ずは右手前方、裁判官席下の

机上に在る、出席簿の自分の名前に

〇をして、出欠の確認を済ます。



未だ、前の裁判が終わってなかった為、傍聴席で暫く待つことになった。


既に被告は来ていたが、僕の方は意識的に離れて、

原告側の席に近い所で、待つ事にした。


5~6分も経たずに、前の裁判は終わり、ようやく

法廷内に誘われた。

原告の自分は、向かって左側のせきへ。

被告は、向かって右側の席だ。


法廷内には、午前中最後の裁判の為

傍聴席には、誰もいない状況。裁判官一人、事務官一人

そして、原告の自分と被告人の四人だけとなる。



最初は、訴訟の番号と訴訟名が読み上げられ、その内容を

一通り読み上げた。


先の尋問は、原告の自分からとなり、真ん中の尋問席に

立たされて、宣誓書を読まされる。難しい漢字も無く、意外に

噛まずに読めた。

実は、この“口頭尋問”は2回目で、以前の時は、

敷金返還請求の被告側の立場で、尋問された記憶がある。

勿論、その裁判は、勝利した。



今回の尋問は原告側で、先ずは、この訴えの経緯や、

時系列での事実の確認、証拠書類の入手先や、その

信用性等に質問が及んだ。



次は、被告側! 同じ様に宣誓書!

そして、原告側が示す、この事実内容に対する認否。

又、被告側の主張があれば、その内容とそれに基ずく

証拠の有無等を聞かれていた。

概ね、こちら側が示す事実内容は認めた上で、最後に

再度、公的な書面(市道の道路査定図)に対し、

市の土木課との確認を取らせて欲しいとの申し出。


それは既に、一度本人が土木課に出向いて、事実に間違いの

ない事を確認した筈。ただの引き延ばしかと思う程、

しつこさが伺える。



なんと、これを裁判官が認め、再度、公判を行う流れに

なってしまった。前回は、何も他の証拠が上がらなければ、

次回が最終との事だったが、裁判官の温情も、度を超してや

いないか? これで、年越し確定!


もう、ここまで来たらしょうがない、こちらに負ける要素は

無いのだから、ここは、どっしり構えて、事の成り行きを

見てみる事に。

かえって、面白くなって来た。



最後にこちらからも一言。

「既に、5ヵ月以上もこの裁判に時間を費やしているのに、

今更、再度確認の時間を与えるのは本意ではありません。

もうこれ以上時間が掛かる様であれば、こちらも又、別で

考えなければいけない事も出て来ます。」と!


次回公判は来年1月末、前々回と同じ様に

“第5民事部”の書記官室に出廷する事となった。

この話は、来年に持ち越し。

結果は又、このブログにて。

               by K.N


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