日本版CCRCを考える日本版CCRC構想有識者会議でも議論が活発化を始めた。そもそも日本版CCRCとは何なのか?CCRCは高齢者が元気なうちに移住し、状態に応じて様々なケアが受けられ、住み続ける事ができる新しいコミニュティタウンみたいな感じ。しかし・・・「平成の姥捨て山」だとか、「要介護者を集約する」とかマイナスなイメージが伝えられている。これは、例えば「今のサ高住」に対する考え方も間違えているし、高齢者=要介護者という発想が強すぎる。実際に、サ高住の融資相談に金融機関へ行ってもほとんどの金融機関は「サ高住=介護施設」という認識が強すぎる。(image) 「介護サービスはどこが提供するのか?実績はあるのか?どんなサービスを・・・・」行政ですらそう・・・登録申請に行くと、「介護サービスは?スタッフの配置シフトは?これでは少なく、観れないのではないか?」正直、うんざりする。高齢者=要介護者高齢者住宅=介護施設この発想から脱却しなければ、日本版CCRCは普及しない。私個人的には日本版CCRCは凄く良いと思う。(image) 元気なうちから移り住み、万一にも備え、最期まで暮らせる環境。元気なうちから移住して、自分の好きな事をやり、ストレスフリーで楽しく暮らす。(image) だから、介護状態にならない様に「予防」に努める。ほとんどの方の発想だと高齢期になったら介護状態になり「要介護者」になる。では聞くが!!あなたも要介護者になるんですね。なるかならないか!!それは分らないが、少なくても私はなるつもりがないし、現に全員が全員要介護者ではない。(image) 今、50代以上から地方移住を考える方々も増えてきている。早い人では40代から移住する方もいる。まぁ~私も42歳で移住しましたから!!(image) 私は軽井沢へ移住してそろそろ半年を迎えますが、暮らして気づいた事は沢山あります。元気シニアの方が凄く多い、本当に「元気」そして、今軽井沢の別荘は定住用として、飛ぶように売れている。購入される方は60代ぐらいの方が多い、そして、女性の一人暮らしの方も多いと言う事実。そこで!!どの地方・地域でもCCRCは成立するのか?私はNOだと考えている。どんな目的で、どんなライフスタイルの実現で、どこで暮らしたいか?そうすると、土地の秘めるポテンシャルがとても大切になる。当然、万一に備え、最期まで暮らせる環境の整備。新築を建てるのも良いが、何も新築が全てではない。既存の建物の活用。民家であったり、倉庫であったり、廃校であったり、実は一番ポテンシャルを秘めているのが「旅館」だと思う。旅館も宿泊者の変化で「経営困難」な所が増えている。その「旅館」を転用する!!めちゃくちゃ相性が良い。それを「地域創生型賃貸住宅」とする。そして、まずCCRCの普及より先に今のサ高住の考え方を変えなければならない。それが、「シニア不動産」としての高齢者住宅ご依頼・ご相談はお気軽に!!まずは「高齢者住宅経営研究所」で検索!!
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