愛媛土地活用ドットコム

(image) あした11月29日は「60歳からの住まいの選び方を学ぶ勉強会」です。60歳からの住まい選び!!と言っても簡単ではない。「いつ・どこで・誰と・どの様に」暮らすか!!そして、「目的」がなければならない。なかには、持ち家があるのにわざわざ引っ越さないと言う方もいます。そうかも知れません。でも、全員が全員そうとは限らない。引退後、夫婦で環境の良い所に引っ越し、趣味に没頭して、ゆったりと過ごしたい。と言うニーズ。地方なので、なんでも揃い、アクセスの良い、都会でサービスがあり、安心できるマンションライフをと言うニーズ。子供や孫の近くで、同居ではなく、「近居」と言うニーズ。様々なニーズがあります。一概に、持ち家があるから・・・と考えるの危険です。うちも、義母と来年から同居します。義母は持ち家です。義父が他界し、義母はまだまだ元気なアクティブシニア。お芝居を観たり、旅行をしたり、多趣味です。でも、持ち家があるのに、引っ越して一緒に暮らします。それは、娘と一緒なら安心だ!!と言うのもあります。縁もゆかりもない地へ軽井沢へ移住します♪♪私たちの場合は、別荘地の一戸建てを借りますが。子供と同居しない場合、(1)元気なうちからの住み替えなのか?(2)要介護状態になったからの住み替えなのか?「選ぶものが違います」元気なうちの場合、目的!!将来の安心を得たいと言うならシニア向け分譲マンション・介護付き有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・・・・介護状態になったからと言うなら、介護付き・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・ケアハウス等住宅型やサ高住では介護状態が重度化したら引っ越しが必要・・・・と言う方もいますが、では、自宅で最期まで暮らす事はできないのか?じゃぁ重度化したら介護付きや特養しか選択肢がないのか?そんなのは「嘘」です。なので、住み替えと言ってもその目的や状況によって異なります。色んな書籍もありますが、きれいごとです。リアルなお話を明日、お伝えします。