愛媛土地活用ドットコム

認知症で寝てくれず・・・　埼玉県川越市で、母親の頭や顔を何度も殴り、けがをさせたとして、47歳の息子が逮捕されました。母親はその後、死亡しました。　会社員の大塚一好容疑者は16日午後7時ごろ、川越市の住宅で、この家に住む母親の大塚よし子さん(75)の頭や顔を数回殴り、けがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、大塚容疑者は「母親の意識が無い」と自ら119番通報し、駆け付けた救急隊員に「自分が母親を殴った」と話したということです。大塚容疑者は、「母親は認知症で、介護に来ていた。寝てくれず、飲みに行けないので、カッとなってたたいてしまった」と容疑を認めています。逮捕後、母親は搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は、容疑を傷害致死に切り替えて調べる方針です。テレビ朝日が報じた。(image) 社会の高齢化が急激に進む日本で過去10年間に、高齢者が家族や親族による殺人や、介護放置、心中などで死に至る事件が少なくとも400件発生している。加害者の75%近くが被害者の夫や息子などの男性。一方、被害者の70%は女性だった。高齢者の世話をする人間が介護に行き詰まり、経済的にも困難な状態に陥る傾向が高いことが原因とみられる。400件のうち、殺人は59%(承諾、嘱託を含む)、心中は24%、傷害致死は11%、介護放置は4%だった。実に悲しい現実。良かれと思い、自分の親を介護する為に、仕事を辞め、在宅介護へ・・・しかし、現実は厳しかったのか?まず、どこへ相談したら良いのか?在宅介護とはどんなものなのか?高齢者住宅とはどの様なものなのか?それが分かっていて、身近に相談できる相手さえいれば、こんな事件は起きないだろう。どんな些細な事でも良い、相談して来てほしい。子育てと介護は違う。それは何か?介護はいつ終わりを迎えるか?それは分からない事。うちの父は15年間在宅介護でした。まずはお気軽に相談を!!www.hwc-zoo.org