シニア向け分譲マンションは相変わらず売れ行き好調ですね!!最近では、シニア向け分譲マンションの中古のみを扱う不動産仲介会社まで登場!!だいたい50m2ぐらいの1LDKが主流ですね。関西圏では1,000万後半からで管理費は月額5万円前後東京圏では3,000万前半から管理費は月額10万前後が一般的です。私はシニア不動産としてのサ高住を提唱しています。すると、40m2とか50m2とか需要はあるのか?ではなんで25m2以下が主流なんだ?と質問される事があります。まず「需要」は間違いなくあります。それを証拠にシニア向け分譲マンションは飛ぶように売れています。これをシニアと言う感覚を外して考えるとスマートです。例えば、一般の方でも、分譲マンションを購入する派と賃貸マンションで多少高くても良いと言う賃貸派が存在します。一般物件では賃貸か?分譲か?比較できます。でも・・・シニア向けになるとほぼシニア向け分譲マンションしかない。広めの物件は高級介護付き有料老人ホームしかない。介護付き有料老人ホームよりは、シニア向け分譲マンションの方が自由があると考える方が多くいます。まず!!選択肢が少なすぎる。それが問題なんです。40m250m2のサ高住があり、シニア不動産として住まいだと感じてもらえば間違いなく比較検討の対象になります。でも・・・ほとんどない。そこが「隙間」ニッチなんです。20m2前後のサ高住も需要はあります。単身の奥様一人世帯をメインターゲットに捉えればまだまだ伸びます。それも良いと思います。しかし・・・25m2未満の物件のほとんどが住まいではない「施設」と化している。なんでも皆それをやるのか?「介護報酬」を安定的に上げて行きたいからです。これからはもう通用しません。これから勝ち残るのは「住まい」としてのサ高住だけ。この間、こんな話がありました。私の友人は30代前半です。両親と祖母と暮らしています。祖母は要介護状態になり、今は老健に入所。両親は60代前半。親の介護しているので、自分は子供に迷惑をかけたくない。だから引退したら高齢者向けの住宅に住み替えたいと。そこで、あと数年後の事だけど、どんな物件が近くにあるか?探し始めた。すると・・・夫婦で暮らせる物件がない・・・・愕然とした。仕方ないので隣町の介護付き有料老人ホームが夫婦部屋があったのでそこに夫婦で入る計画だと・・・実は!!ここにも「落とし穴」があるんです。。。それは別の機会に。やっぱりニーズは間違いなくあると確信したお話でした。
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