これは、とある地主様の息子様からの依頼で、現在、親の住む住まいを解体して、サ高住を建設して、親に住んでもらい、地域の人にも地元で暮らしてもらい、相続対策になる。そんなサ高住をプロデュースして欲しいとご依頼が。そして、パートナーの設計会社に簡易調査と平面図作成を要請。土地柄、各居室面積は30m2以上、コンセプトは「邸宅に暮らす」調査が済んで報告が、用途地域は第一種低層・・・そもそも、敷地面積が広くない。設計会社には、30m2では、厳しいので18m2ならと言われるが、聞く耳持たず、現行通りを指示、図面が出来上がり、1F2居室+コミニュティスペース、フロント、2Fに居室4部屋。やはり・・・合計6居室。。。トータルコストからの建設ボリュームを算出し、相場を調べ、ソフトサービスを考え、付加価値を付け、う~ん・・・・無理だ・・・最終判断。「投資不適格、事業採算性なし」と判断。本日、その旨を報告。どうしても、譲れないのが面積、コミニュティスペース。仕方がない。ダメなものはダメだ。夢を叶えて上げたかったが、出来ない・・・・・事業性なしと判断するのも、私の仕事。売却を提案するしかない。投資不適格。事業性なし。その判断は結構辛いです。夢を叶えることが出来ないのですから・・・しかし、やらせないのも私の仕事。
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