介護・保育の制服のコンペを開催


大東建託の100%出資子会社の介護事業者であるケアパートナー(東京都港区)は1日、デザイン専門学校の東京モード学園との産学連携企画で、同社で運営するデイサービスなどで使用するユニフォームのデザインコンペを開催した。

ケアパートナーの創業20周年を記念した企画。
最終選考を突破した10作品がデザインを競った。
選出は、実際にケアパートナーで働く従業員や、利用者などによる7873票の投票。
最優秀賞に選ばれたのは、荒木絵利加さんの作品だ。
介護の使用場面を想定したポケットが充実しており、機能性が高いことなどが選出の理由に挙がった。

白井孝和社長は「介護や保育業界は、人手不足などが課題となっているが、制服のデザインから、採用の定着につなげていきたい」と話した。





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