収益用不動産の売買・仲介を行う武蔵コーポレーション(さいたま市)は21日、常陽銀行(茨城県水戸市)の寄贈サービス付き私募債『未来の夢応援債』を活用し、さいたま市立桜木小学校に赤外線ヒーターを2台寄贈する。

私募債とは社債の一種で、銀行が受け取りの窓口となり、特定の投資家に応募を呼びかけて発行するもの。
『未来の夢応援債』は企業が常陽銀行に支払う私募債の引受手数料の一部で学用品や備品を購入し、学校に寄贈するサービスだ。
銀行にとっては、低金利で融資を行うよりも、受け取りの際にかかる手数料の方が収益があがる。
一方、企業側は地域貢献でのイメージアップが見込めるメリットがある。
今回、同社が2億円分の私募債を発行しヒーターの購入寄贈に至った。
大谷義武社長は「地域とのつながりを大切にしたい」と話した。





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