民泊宿泊者に便利な情報提供
合法民泊施設の仲介サイト『STAY JAPAN』を運営する百戦錬磨(宮城県仙台市)と西日本電信電話(大阪市:以下NTT西日本)は11日、特区民泊が予定されている大阪市内の民泊施設オーナー向けに『民泊サポートパック』の申し込みの受け付けを開始した。
サービスの提供は31日から行う。
民泊サポートパックとは、物件に情報機器『光BOX』を導入し、備え付けのテレビで部屋のルールや禁止事項、緊急連絡先や問い合わせ先を見ることができるサービスだ。
『STAY JAPAN』に登録した民泊物件が対象で、百戦錬磨が窓口となってNTT西日本が光回線の設置を行う。
今後は、ウェブカメラによるチェックイン・アウトの管理や、近隣のグルメスポットや人気観光地の情報を発信するサービスも追加していく。
費用は民泊登録施設一部屋あたり、戸建てタイプが月額9800円、マンションタイプが8800円。