多様な人材の育成方法を共有


スターツ総合研究所(東京都中央区)は17日、東京都千代田区の東京ステーションホテルで『SEAネットワーク』の全国大会を開催し、管理会社ら57社が参加した。

ピタットハウスネットワーク(東京都中央区)の河野一孝社長が講演を行い、前年度の業績や、老人ホームといったゆとり事業の拡大について話した。
その後、SEAネットワーク事務局の鶴岡伸朗事務局長が、同ネットワークにおける人材育成研修の内容や、活動方針について報告した。
さらに、特別講演にはウスイホーム(神奈川県横須賀市)の臼井伸二社長が登壇した。
社員を相対評価ではなく、絶対評価で評価を行うこと、月次決算を公表し、従業員に経営者感覚を身に着けさせるといった人材育成方針を語った。
休憩後、4月に営業を開始した住まいぷらす少額短期保険(東京都江戸川区)の小堂真由美社長が講演を行った。
ピタットハウスで初の女性店長になったことや、産休復帰後の仕事と子育ての両立など、経験を交えて女性の人材育成について話した。
最後に、スターツコーポレーション(東京都中央区)国際事業本部の大石健太郎部長がスターツグループの海外展開について講演した。
SEAネットワークは入会する企業が、経営ノウハウを共有する勉強会や社員の合同研修会を行い、スターツグループと加入企業間で情報共有することを目的としている。
現在は94社が入会している。





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