新宿駅で「ビックリ」 日本の将来が不安です今日、新宿駅から路線バスに乗って中野へ行きました。時間は午後3時ころ。小田急百貨店の前にあるバス停には私も含めて約50人の行列。と、ここまでは特に驚くようなことはないのですが。。。ふと、気づくと妙な様子に気づきました。約50人の行列のほとんどが高齢者、高齢者、高齢者。私のほかに2人の女子高生がいましたが、他の方はすべて高齢者ばかり。47÷50=高齢者率94%です。本当にビックリです。日本の高齢社会は、異常なスピードで進んでいます。昼間の時間帯とはいえ、かなり異常な光景でした。ご存じのとおり、日本はこれから毎年数十万人単位で人口減少が進みます。なんと、「全国をおよそ1km四方の区画に区切ると、2050年までに人口が現在の半分以下になる区画は66%、人のまったく住まない「無居住化地点」が全国で22%も発生する」というのです。サービス付き高齢者向け住宅も、十分な市場調査と対策が必要です。どこでも成功するというわけではありません。こんな本を見つけました。日本の将来が不安です。。。。<記事引用>人口が減ると何が起こる? 『2100年、人口3分の1の日本』(image) 日本は、人口減少の社会に転換した。多くの人がご存じだと思う。具体的な試算では、2055年にはおよそ9000万人、さらにその50年後の2105年にはおよそ4500万人にまで減少するそうだ。現在の人口が1億3000万人弱であるから、100年間に3分の1にまで減るということになる。『2100年、人口3分の1の日本』というこの本のタイトルのとおりだ。人口減少における第一の問題は、15歳以上65歳未満の生産年齢人口が減少するということ。労働力が不足し、生産力は弱まり、景気の停滞をまねく恐れがある。また、都市圏への人口流入が進み、地方には集落が維持できない限界集落が広がる。これは、現在進行形だ。本書では、歴史人口学者である著者が、人口変動の歴史や現代の社会制度、国家や家族のあり方など、豊富な資料と考察をもとに、これからのあるべき日本の姿を提言している。人口が減少するということは、「文明の成熟化」に伴う必然的な現象らしい。「多産多死」から「多産少死」を経て「少産少死」へ。これは社会や産業の成長とともに変化する自然な流れであり、これとともに社会は人口増加から人口減少へと転換していく。日本社会は歴史の中で幾度かこの現象を経験している。そのシステムは本書に詳しい。人口が減るということは、社会のシステムにどんな変化を及ぼすのか、その変化のなかで、我々はどんな未来を描かねばならないのか。現状維持というわけにはいかない、というのは間違いない。2100年。今年生まれた子どもが生きていれば88歳。さすがに自分は生きていないだろうけど、十分に間近に迫った未来の話だ。(image) 写真はイメージ
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