大久保悦次大久保悦次

高齢者のいる世帯は全世帯の約半分、「単独世帯」・「夫婦のみ世帯」が全体の過半数・・・【それでも高齢者世帯を無視しますか?】賃貸経営の今後。

高齢者のいる世帯は全世帯の約半分、「単独世帯」・「夫婦のみ世帯」が全体の過半数・・・【それでも高齢者世帯を無視しますか?】賃貸経営の今後。

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(image) 高齢者のいる世帯は全世帯の約半分、「単独世帯」・「夫婦のみ世帯」が全体の過半数65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、平成 26(2014)年現在、世帯数は 23,572千世帯と、全世帯(50,431千世帯)の 46.7%を占めている(図 参照)。昭和 55(1980)年では世帯構造の中で三世代世帯の割合が一番多く、全体の半数を占めていたが、平成 26(2014)年では夫婦のみの世帯が一番多く約 3割を占めており、単独世帯と合わせると半数を超える状況。これが、今の高齢者世帯の事実です。今後益々、高齢者夫婦のみ世帯と単独世帯は増え続け、一般世帯は減少傾向となる。それでも・・・賃貸経営として、「シニアを無視」し続けますか?(image) 先日も、60代後半のアパートオーナー様からの相談で・・・最近、空室が長く続く、以前は空いてもすぐに次が決まったしかし・・・今では次が決まらない。どうしたら良いのか?でも、高齢者は嫌だ・・・・(image) なんで?高齢者は嫌なのか?それは、家賃滞納が・・・わがままで入居者トラブルが・・・・保証人が・・・孤独死が・・・介護状態になったら・・・・でも、それは高齢者だけの問題ではないし、人口動態、世帯構造から見てもこの先、高齢者しか増えない。では・・・今の入居者もやがて高齢者になると言う「現実」を直視した方が良い。その手の相談が本当に増えています。その不安、簡単に解決できるのに・・残念。土地活用でもそうです。例えば、大手ハウスメーカーさんやアパートメーカーさんが30年一括借り上げをしてくれるから安心と言っても・・・今から19年後2035年高齢化率は33.4%で3人に1人が高齢者となる時代。団塊の世代ジュニアが60代に突入しているそんな時代に入居者全員が一般世帯とは考えられない。と言う事は避けては通れないし、無視できない。賃貸経営の大切なお客様になるんです。それが、今後の日本においての賃貸経営の現実。だとすれば、今のうちからお客様は「シニア」と捉え、シニア不動産をやるべきではないですか?シニア不動産のご相談はお気軽に♪♪
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