(image) 平成24年度のサービス付き高齢者向け住宅補助金は予算355億円で4月10日より応募がスタートしています。平成24年度のサービス付き高齢者向け住宅の補助金ですが、前回と大きく違う点ですが、申請に先立ちサービス付き高齢者向け住宅の登録を完了しなければならない事です。つまり、申請前に運営会社(委託会社)と契約しなければならないのです。これまでは、交付決定通知前に運営会社と契約を交わせば良かったので時間的余裕がありましたが、今度はそうは行きません。もう少し詳しくご説明します。平成23年度までの申請の流れは、(1)サービス付きの検討      ↓(2)建築意思の決定      ↓(3)建築会社(設計事務所)と設計契約      ↓(4)補助金申請      ↓(5)運営会社決定      ↓(6)補助金の採択通知受領      ↓(7)建物請負契約      ↓(8)建築確認申請      ↓(9)サービス付き登録でした。つまり、前回までは「補助金申請」の後に運営会社を決定したり、確認申請を出したり、サ高住登録をする事が出来ました。ですから、まず補助金の申請からスタートすれば良かったのです。今回の改正を受けて、平成24年度の申請の流れは大きく変わりました。「建設意思を決定」をしたら、すぐに「運営会社を決定もしくは自ら運営するか?」を決定しなければなりません。そして、建築会社(設計事務所)と設計契約をして、「確認申請」を先に出します確認済み書が出たら「済み書」を添付して、今度は「サービス付き高齢者向け住宅の登録」を行います。登録が完了して、初めて「補助金申請」が出来ます。ここでの注意点ですが、申請前に設計契約をしなければならないのですが、申請前に建築請負契約までをしてはいけないという事です。ここが、ややこしいので十分な注意が必要です。詳しい解説をしたビデオを無料プレゼントしておりますので、そちらをご参考にしてください。 ⇒ビデオ「国が高齢者住宅整備事業を推進する本当の理由」のお申し込みはこちらからまた、直接のご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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