前橋市表町二丁目で完成しました優良建築物等整備事業のご報告をします。今回、優良建築物等整備事業の対象になった地区には、鉄筋コンクリート地上9階建(地下1階)延床面積1432m2の建物が存在していました。(image) この建物は、昭和55年(築35年)に大手生命保険が建築し、その後、金融ビッグバンの流れの中で信託銀行に所有権が移り、平成15年に地元地権者へと売却されたものです。その後、賃貸事務所ビル(一部住居)として利用してきましたが、近年は前橋市中心地での事務所需要が激減してきたため入居率が低下していました。建物オーナー様も、駅前の賑わい再生に役立つ建物への再建築を検討されていました。群馬県前橋市では郊外型大型ショッピングセンターの相次ぐ出店で中心市街地の空洞化が深刻な問題になっていました。中心地の路線価の下落が激しく、全国の県庁所在地の中で最下位となっているため、前橋市では都市の再生に積極的に取り組んでいます。その様な事情から、市の協力も得て優良建築物等整備事業の補助金をいただく事が出来ました。(image) 優良建築物等整備事業では用地整備費として解体費の2/3が補助金として支給されます。古い大型の建物の解体がネックとなり街並みの整備が遅れている地域が日本中に数多くありますが、解体費に補助金が付く事は優良建築物等整備事業の大きな魅力です。(image) 新築した建物は左の写真の様にスタイリッシュなものになりました。鉄筋コンクリート5階建で、1階部分がテナントで2~5階が12世帯の賃貸マンションとなっています。需要が低下して空室が増えていた事務所用のテナントビルから、県庁所在地の駅前立地に相応しいハイクラスの賃貸マンションに生まれ変わり、駅前の居住人口の増加に役立ちました。(image) 中心市街地における土地活用では、駐車場の設置台数が稼げないといった問題がありますが、優良建築物等整備事業では機械式駐車場の設置費用の2/3が補助金として支給されますので、マンションの入居者用駐車場も十分に確保する事が出来ました。(image) こちらが完成後の街並みです。駅前のケヤキ並木に相応しい、端正な建物になりました。この様に、優良建築物等整備事業は、古い建物が存在する街区を再生するための有効な補助事業です。ご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
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