「学校では、人はお金のために働くことを学ぶ。だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終わる。」とは、ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏の有名な言葉です。 これまでに、ファイナンシャルリテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)について解説させていただきました。 その中で、前回は同氏のものの考え方の原点である「過去の成功は何の意味も持たない」「大切なことは情報」ということに関してご説明させていただきました。 その「情報」の中でもずば抜けて重要なのは未来の情報です。 そこで、今回は未来の情報を収集するためのテクニックを披露いたします。 皆さん気づいていませんが、実は、未来に起こりうることの殆どは既に明らかになっています。 例えば、経済活動の基礎となる人口推計など、都市別に何十年も先まで予測がされています。 また、科学技術の未来像などは科学雑誌などで紹介されています。 例えば雑誌「ニュートン」では30年ほど前に日本の未来像として、「誰もが携帯型の小型電話機を持ち歩く21世紀の人の姿・・」とか、「各家庭にコンピューターのネットワークが張り巡らされ、買い物はコンピューターの中で出来るようになる・・」といった事が図解で紹介されていました。この様に、科学技術の未来像は、これからも大きな狂いがなく実現されていくでしょう。 ここで大切な事は、賢い人たちはその様な未来の情報の中から自分に関係する部分について詳しく調べて、一般の人たちが気づかないうちからビジネスに利用しているという事です。 あなたが未来の情報に関して無関心でいることが、どんなに損失であるかお分かり頂けましたでしょうか。 たぶん読者の皆さんが未来の情報の中で一番知りたいのは、未来のご自身やご家族の事だと思います。 実は、ライフプランニングという手法を使えば、家族の20年先の未来はたった20分で殆どのことがわかります。 ライフプランニングは一枚の紙に表であらわします。 まず、表の一番上の欄にご家族の名前を横に並べて書きます。 次に、表の一番左の欄に2016年からの年号を縦に並べて2036年まで書きます。 そして、各年にご家族それぞれが何歳になるか年号の横に2036年まで並べて書いてみてください。 誰でも平等に20歳年を取る事がわかります。そして、それまでにお子さんが学校に入学したり、就職したり、結婚したりする年頃になる事に気がつきます。 そして、あなた自身も定年を迎えたり、再就職する年を迎える事がわかります。 その様なご家族のイベント事を先ほどの表の空いた部分にメモをしてみてください。 さらに、20年の間には家の建替えやクルマの買い替えが発生したり、ご家族で旅行をしたり大きな出費がかかるものも予測できます。 もちろん、お子さんのご入学も出費が伴います。 先ほどの大きな紙の各年号にその年に必要な多額の出費がかかるものを記入していきます。 そうして出来上がったものが、あなたとあなたのご家族のタイムマシンです。 もちろん予期せぬ未来は予想できませんが、経済的な生活面ではびっくりするほど正確に予測できているはずです。 一度ご家族で作ってみてください。(参考文献)改訂版 金持ち父さん貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 ロバート・キヨサキ著(筑摩書房)
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