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自社で賃貸管理をせずに買ってもらったものを全て他社に投げていると、その物件の運用実績が見えて来ないのです。

もちろんそのアパートが他社の管理条件付きだとか、サブリースにした方が融資付けしやすい(以前はそんな銀行もありました)などで管理ができないこともありました。

しかし、それ以外について自社で管理をしていると、空室時にどのくらい反響があったか、条件をこう変更することによって賃貸業者の動きが良くなった、このエリアは家賃を数千円アップして成約できたなど色々と見えてくるものがあるのです。

自分自身もAMでありながら、PMとしての引き出しを増やすことができていると実感するわけです。

先日、新規案件の融資相談でオーナーさんと銀行に伺いました。

既に数棟お持ちの方で、これまで買ってもらった物件全てを弊社で管理していることから、過去の運用実績を管理会社の立場から伝えることができるわけです。

すると銀行担当者に対しても説得力があるし、それだけ安心感を与えることができます。

これって融資付けをするうえでオーナーさんにとってもかなり強みだと思いますよ。要は、融資担当者は審査部に上げるプラス材料を探しているのです。

そう考えると、収益物件の売買をしていて、自社で一切管理をしない業者さんもいますが、自分にはやっぱり考えられない。

利回りや銀行の融資条件も日々変わっているように、賃貸の動きだって今年の繁忙期、去年の繁忙期、また3年前、5年前と全く違ってきているのです。

以前ならあのエリアで紹介していたけど、これからはこのエリアでお勧めしたいなど、賃貸の現場を知っているからこそ見えてくるものがあるのです。

またAMとして、それ次第でどういうものを仕入れた方がいいのかが大きく変わってくるわけなのです。

それが賃貸管理をしていなくて同じようにわかるのかどうか・・・それは絶対に無理なのです!

個人のオーナーさんで保有されている物件は、多くて50戸からせいぜい100戸くらいだと思いますが、それを数千単位で管理していれば、それはそれは相当色んなことが見えてきますよ。

AMとしてもこれってとても大切なこと。本当に管理をしていてよかったと時間の経過と共に純粋にそう思うのです。

これからもコツコツ実績を増やしてやっていきますよ。

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