ジンの市場が成長しているそうです。
あ、お酒の話ね。不動産ネタじゃなくてすみません・・・
世界の売上高が、2007年からの10年間で1.4倍だって。
知らなかった・・・
で、東京では「
GIN FESTIVAL」なるものも開催されたみたい。
これも知らなかった・・・
ジンと聞いて思い出すのは、1998年、
ジンのうんちくやカクテル・レシピを紹介するサイトを作ったんですよ。
私はタンカレージン専門のバーのマスターという設定・・・(^^;
残念ながら、Yahooジオシティーズが終了してしまったため、
このサイトもともに閉鎖。
引っ越すパワーがなかったんですよね。
ま、データは残っているので、
気が向いたら復活させますね。
【「ジン」の売り上げ急増、カクテルの材料から主役へ】
お酒の「ジン」といえば「ジントニック」などカクテルで知られますが、最近は「ジン」そのものの味を主役として楽しむ流れが広がっています。世界各国で売り上げを急速に伸ばす中で、日本でも大規模なフェスティバルが開かれるなど人気ですが、本場イギリスでは、あの問題が影を落としていす。
都内で開催された「ジン・フェスティバル」。世界21か国から200銘柄以上のジンが集結しました。
「おいしいです。ボタニカル(植物由来)な感じがします」(来場客)
少量生産で、強いこだわりを持って造られた「クラフトジン」が多く並びました。
「このジンは世界で唯一ワイン用ブドウ品種を使い、3回蒸留しています」(南アフリカの「サザンクロス・ジン」生産者)
南アフリカのブドウを使用したジンやスコットランドの海草を使用したジンなど、生産地の特性を色濃く反映しています。
ジンは、ベースとなるスピリッツに“ジュニパーベリー”という木の実をはじめとする植物成分を加えて蒸留したお酒で、ジュニパーベリー以外の植物成分は自由に選べます。そのため、メーカーが独自の成分を使用することができるのです。
中には、こんなジンも。「京都・宇治の玉露」などを使用した日本製のジンです。イギリスのコンクールで最高賞を受賞するなど、世界的に注目されています。
「緑茶というか、抹茶の香りがすごくします」(来場者)
クラフトジンをはじめとするジンの市場は、世界の売上高が2007年から10年間でおよそ1.4倍になっていて、今後も着実に成長していくだろうという予測が立てられています。
「ジン市場は何もないところから一番の急成長分野へと一変しました」(酒類専門ジャーナリスト デイブ・ブルーム氏)
一方で、こんな指摘も。
「消費者はより目が肥えてきています。従来のような特徴だけでは十分じゃないんです」(デイブ・ブルーム氏)
いま、ジンの本場イギリスでは食品ロス削減に取り組むユニークなクラフトジンが注目を浴びています。このメーカーでは、従来は廃棄されていた傷ついたブドウを原料として使用するなど工夫をこらしています。ただ、イギリスでは今、あの問題が・・・。“EU離脱問題”です。
合意なき離脱が現実となれば、輸出入の拠点の港で手続きに混乱・遅れが生じるとみられています。ジンを作る上で不可欠なジュニパーベリーの調達はイタリアなど地中海周辺国からの輸入に頼っているため、関税による値上がりはもちろんのこと、小規模なクラフトジン生産者にとってはジュニパーベリーの入手さえ困難になります。
「イギリスの業界では最悪の事態に備えて対策を取っています。しかし、何が起こるかは誰も分からないんです」(デイブ・ブルーム氏)
世界では熱い視線が注がれるジンですが、本場イギリスではEU離脱が影を落としています。
(6月9日 TBS News i)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190609-00000015-jnn-int土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)