安心R住宅」がテレビで取り上げたようです。
いよいよ、普及に本腰が入ってきた感じですね。

中古住宅の「不安」「汚い」「わからない」というマイナスイメージを払拭するために
国交省が品質基準を作りました。

このマークが付いていれば、とりあえず安心ってことね。

ちなみに、安心R住宅の「R」は、リユース、リフォーム、リノベーションのこと。
ついつい別の「R」が頭をもたげたのは、私だけじゃないはず・・・(^^;

少なくとも、シロートに中古住宅の目利きができるわけないですから、
こういう制度があるってことを頭の片隅に置くようにしてくださいね。


【国が中古住宅にお墨付き制度 「安心R住宅」認定】

中古住宅市場の活性化につながるのか。

中古住宅を安心して購入できるように、国土交通省が導入した「安心R住宅」という新しい制度のマーク。

「R」は、それぞれリユース、リフォーム、リノベーションを指している。

このマークがある住宅は、いわゆる国のお墨付きを与えられた、安心して購入できる住宅という意味を持ち、4月から導入された。

実は今、中古住宅市場は上向き。

中でも中古マンションの成約件数は、2年連続で、新築マンションを上回っている。

新築が高騰する中、国交省は、中古住宅を安心して買えるようにして、全国的に増加している空き家の有効活用につなげたい考え。

今回、番組は、建物の調査に同行。
中古マンションが、安心R住宅に認定されるまでを取材した。

住宅あんしん保証・鈴木啓之さんは、「(まずは、どこをチェックする?)部屋内の天井と壁と、あと床面ですね。まず目視と、あと床面の方は計測をしていきたいと思います」と語った。

3ページにわたるチェックシートをもとに、床面や外壁、コンクリートの強度など、さまざまな調査が行われる。

安心R住宅と認められるには、震度7程度の地震でも、人命に関わるような倒壊はしないとされる、新耐震基準を満たしていることが条件。

さらに、過去のリフォームの有無などを開示し、内装や水周りの写真を広告に載せる必要がある。

この物件は、すでにリノベーション済みで、古さも汚さも感じない、きれいな造り。
見事、条件をクリアし、安心R住宅に認定された。

今後、物件の広告などに安心R住宅のマークを載せることができ、購入者も一目でわかるようになる。

調査を依頼した中古住宅販売会社「エフステージ」の河村昌哉さんは、「今まで、買い主さんも目印っていうのがなかったので、それを見て、『あ、これ、安心R住宅ついてるな』っていうところで、メリット感じていただけると思いますし、安心して買っていただける形にはなるのかなと思っています」と語った。
(4月18日 Fuji News Network)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180418-00000967-fnn-bus_all


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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