波乱万丈 その3
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※ 心を強くする成功思考 その31 をご覧の上、お読みください。
誰にでも経験があると思うが、仕事をしていると、必ずといっていいほど、大なり小なり、何らかの壁につきあたる。
問題は、そこで、その壁を超えられないで、逃げてしまう人がいる。
私の経験則上、超える努力をしないで逃げてしまうと、その壁がまた来たら、また超えられない。
つまり、いつまでたっても前に進まない。
とにかく、成功への初歩的戦略としては、まず自分に与えられた壁は、ひとつひとつ乗り越えなければならない。
そして、その壁を乗り越えると、また新たな少しだけ大きな壁がやってくる。そして、その壁を乗り越えると、不思議と更に少しだけ大きな壁がやってくる。
この壁を、試練と思って立ち向かう勇気が、更なるチャレンジ精神を育むことになる。
不思議なことに、人生においては、いきなり大きな壁などやってこない。
必ず、乗り越えられる壁しか発生しないようになっている。
そこで、その壁を越えられない人たちには、ずっと永遠に壁が立ちふさがることになる。
よく仕事をしていると、嘘を言って誤魔化そうとするひとがいるが、その嘘は、更なる不幸を呼び込むようになっている。
嘘などつくより、事実を告げて対処する方法を考える。すると、答えは意外に簡単なことだったりするものだ。
たとえば、営業の仕事で壁にぶつかったりする。
一定の売上目標を達成させるとか、ユーザーを拡大するとかの目的に向かっているときに、顧客とのトラブルに巻き込まれたり、クレーム処理ができない、あるいは忙しすぎて時間がない、体力が続かないとか、小さな壁が必ず立ちふさがってくるものである。それを、いったん乗り越えると、いままで悩んでいたことの小ささに気づくものである。
分かりやすく言うと、子供の頃に悩んだことを思い出すと分かり易い。
大人になって、同様の悩みなどあるか。
それは、ない。
つまり、人間の悩みなど、微々たるものであって、後で考えれば大したことなどない。
その事実を知っているのは、後で振り返れる立場であるからである。
最近、自殺するような馬鹿がいる。
本人は悩んでいるのだろうが、死んでからは振り返ることすらできない。
人間、人生の中で命を落とさなければならないほどの試練はこないのに、勝手に恐怖心で自殺したりする。
意味のないことである。
人間、目標達成へ向かっていると、さまざまな壁にぶつかる。
そのときに、その壁を越えることだけに専念すれば、必ず道は開ける。
すると、今度は、さらに大きな壁に突きあたる。
また、それを超えると、さらにもっと大きな壁が生じる。
成功への道のりは、超える、来る、越える、来る、この繰り返しなのである。
まずは、目前の小さな壁を努力して乗り越えることが前提だということなのだ。
しかしながら、人間というのは、超えるまで努力しないで、超えなくてよい方に、そして楽な方へ楽な方へと逸れていくから、なんら達成感もなく成功できない。
人生においても同様である。
壁とは、人によってはまったくの相対的、個人(能力)的なもので、壁を壁としない人もいる。
その違いは経験として受け止めているか、そうでないかで決まる。
経験則上、小さな壁を乗り越えられなければ、絶対に次の大きな壁を超えられない、成功はできないと知っているかいないかなのである。
そして成功した人には、何についても、かならず、ご褒美があるものだ。
「大事をなさんと欲せば、小事を怠らず勤めるべし。小積をもって大となればなり」というのは、二宮尊徳の言である。
人生の積み重ねの重要性を、体験的に知っている人だけが分かる言である。
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