まあこれは酷い金融商品でしたね。ねずみ講やマルチ商法に似ています。

『親』だけが莫大な利益を得て、その一部を販売員の『子供』に分配して勧誘させます。

そして、お客さんの『孫』だけが全てのリスクを抱えて、大損する仕組みになっていました。

 『孫』もバカじゃあるまいし、最初から損をすることが分かっていれば契約しませんよね。

だから20年先、30年先の満期には、積み立てた元金は2.5倍(8%複利・20年)や、4.1倍(8%複利・30年)になりますよと言うのです。

日本の銀行の金利が0.02%ですから、8%や11%になりますよと言われると、つい契約してしまうのが人間ですね…。

 そして、はい、契約してしまうと後の祭り。

『孫』の損は絶対に確定です。

3%くらいの確率で20年後に2.5倍になる人もいるかもしれませんから、100%嘘ではないので『詐欺』で警察に逮捕されることもありませんね。

これが悪い奴らの手口でした。

 では試しに『親』の利益を計算してみましょうか。



(1)月10万円の積み立てで、満期20年に加入した人達が1,000人いたとします。(実際はもっと、もっと多いのですが)月10万円×24ヶ月で2年の初期口座に240万円です。

1,000人ですから、24億円ですね。この初期口座の管理費が1年間で6.24%。年間約1億5,000万円が『親』の儲けとなります。

満期までの20年間でなんと30億円が確実に儲かる仕組みです。

リスクゼロ、人の金を預かって、ファンドの成績には関係なく、30億円の儲けが確定しているのが『親』ですね。

それを『子供』達に契約勧誘の成功報酬で、少しずつ分配して支払うのがマルチ商法とそっくりです。


 (2)この2年の初期口座以外にも、全運用金額の1.44%の管理費があります。

平均残高が12億円として(年120万円×1,000人=1億2,000万円×10年=12億円)1.44%は年間1,700万円。

20年間で3億4,000万円です。これも『親』の確実な儲けとなります。
もう目も当てられない酷い利益を『親』は取っているのです。

 (3)そして、それに気が付いて解約した私などが、一番大きな損をする仕組みになっていますから、完全にアリ地獄状態ですね。

その理由は、ただ解約されると、『親』は利益がなくなりますから、解約違約金の名目で先に多額の金を取っていくのです。

私などは9,000万円支払っているのに、戻るのは3,000万円だけ。

6,000万円の大損となりました。

『親』は『孫』の私から10年先までの予定通りの利益をぶん取って解約させたのです。
酷いものですね。


(4)しかし私は何度も計算しましたが、
私は、年間6,000万円を20年間支払うと12億円ですね。

どう計算しても、5%の複利で計算したとしても、16年目まで解約を延ばさないと元金同等額のお金は私に戻りませんでした。

もし5%の利回りがなければもっと大損です。だから満期の20年先に全ての運命をかけずに、今6,000万円の損を出して止めた方が正しいのです。

一般の、個人の人達は毎月数万円の積み立てですから、もう何も分からずにこの『詐欺ファンド』をやっているのですが、まあ、10年20年経てば必ず騙されたことに気が付くのでしょうね。残念なことです。

 それにしても『親』だけが何億円も儲かって、『子供』が数千万円も儲かって、『孫』のお客さんだけが大損する商売なんて、まあ詐欺ですよね。

そんなことをやっている奴らは、幸せにはなりませんね。

そして、そんなこととは知らずに、一生懸命に契約の勧誘をしている『子供』の人達は、お金さえ儲かればいいんでしょうかね…。

 最低限、私がここで話した(1)~(4)の説明をしてから契約すべきです。

しかし、これを説明すると100人中100人が契約をしてくれません。

だから説明しないんですよね。

そうであれば、あなたは悪い人の仲間入りです。

これからは自分は悪い人なんだという自覚を持って営業してください。

それはあなたの良心の問題ですが、やはりしっかりと自覚すべきです。

そしてこれからもこの『危険な金融商品』を販売するか、しないかを決めてください。

私はもう二度とあなたと関係したくありませんから…。
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