(image) セーフティネット住宅普及進まず高齢者や子育て世帯、低所得者といった「住宅確保要配慮者」の住居確保を目的として改正した住宅セーフティネット法がしかし・・・登録数が伸びていない。当初は初年度で2万5000戸を目標に揚げていたが15%程度の達成率・・・・空き家は820万戸以上と増加の一途を辿り、賃貸物件の空室率も上昇する中、高齢者や障がい者は住まいを借りるのも一苦労・・・今や65歳以上の高齢者は全世帯の半数に昇り、うち、半分は高齢者の独居、夫婦のみ世帯が占めている。高齢者に厳しい不動産の世界でも、同じ高齢者を入居対象としているサービス付き高齢者向け住宅は制度発足以来右肩で登録数が増加し、総登録件数 7,154件 総登録戸数 236,979戸これだけ、普及したサ高住ですが、実は元気高齢者を対象としてものは8割もない。という事は、主な対象者は「要介護者」そう要介護認定者なんです。高齢者は3,500万人を突破しても要介護認定者は640万人 要介護認定率も20%足らずで80%は元気高齢者なんです。20%のマーケットの奪い合いで、入居苦戦をしているサ高住が増えているんです・・・目指すべきはシニアターゲット!!でも、大家さんはネガティブに家賃滞納をしたら・・・孤独死したら・・・・近隣トラブルは・・・・それらの解決策がセーフティネット住宅なんですけどね。本当に高齢者は部屋を借りられないとつくづく感じています。義母の部屋を借りる時にことごとく高齢者の一人暮らしはと不動産会社さんで撃沈・・・・仕方ないので、私名義で義母の部屋を借りました。
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