横浜グリーンラインは、JR横浜線「中山」駅から
東横線「日吉」駅を結ぶ、市営地下鉄線!
途中、「センター北」「センター南」駅では、
横浜ブルーラインとも接続し、東急田園都市線方面へも
アクセス便利な、横浜港北地域の主要幹線である。
「日吉本町」駅は、東横線「日吉」駅から一つ目の駅で
慶応大学へも近く、学生需要も多い地域となります。
簡易計算で行けば、建ぺい率から診て
130㎡×60%=78㎡までは建築可能。
但し、第1種の低層住居専用との事で、基本的に総2階の
建物しか建たず、規制通りの50%で考えた方が無難か。
それで考えると、ワンフロアーで取れる部屋数は、3部屋か?
130㎡×50%=65㎡
これを3部屋で割って、一部屋当たり、21.67㎡となる。
容積率は100%の為、上限の面積は、
130㎡×100%=130㎡
他の法規制の制限を考えると、
ここは木造2階建てで、(21.6㎡)の1K
6世帯のプランがギリギリ入りそうか?
一室、1K(約22㎡) この辺りで取れる賃料は?
6部屋×6.7万円(平均)=40.2万円(月額)
×12ヶ月=482.4万円
GPI(総潜在収入) 482万円
空室率(6%) ▲29万円
EGI(実行総収入) 453万円
運営費(約15%) ▲72万円
NOI(ネット収入) 381万円
この地域・この立地での期待利回りは、5.3%位?
仮に、FCR(ネット利回り)5.5%として
381万円÷5.3%=7189万円(総投資額)
諸経費その他 500万円(7%)と診て、
7189万円-500万円=
“6689万円”(物件価格)
建物価格は、
6戸(木造2階建て)×500万円(込々/戸当り)
=3000万円(税込み)
6689万円-3000万円=
“3689万円”(土地価格)!
但しこの土地、建物解体費用や高低差の部分での造成が必要!
その他の費用も含めた試算になると、予備予算は、
診なくてはならなくなる。
その辺りを考慮しての、土地の指値や、建築の内容及び
建築費の再考を重ねて、総額で7千2百万円以内であれば、
けっこう面白そうな物件になりそうかな。
ご興味のある方は、是非、 御一報を!
by K.N!
(image)
人気ブログランキング ← 美味しい一票を