野崎恭一
野崎恭一 さんに相談・依頼をするやっぱり、ココに戻ってしまう。
美味しい“立ち食い蕎麦屋”さん！
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先日、お客様と打合せ後の帰社途中！
御昼前ではあるが、「新橋駅」で途中下車。
午後からも直ぐに、物件調査で出掛ける予定。
今のうちに、腹ごしらえをと、「早い」「安い」「美味い」
を求めて、“立ち食い蕎麦屋”さんに。
お目当ての御店は何時もの、この御店！
都営浅草線「新橋」駅を出て、地下通路を烏森口方面へ。
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ＪＲ線との連絡地下通路から、新橋駅前ビル1号館に入り、
真っすぐ行くと、奥手前右側に、この御店の入り口がある。
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この時間帯でも、もう既に、お客様が入っている。
流石！サラリーマンの聖地、“新橋”界隈の人気店は、
やっぱり、凄い！
そば うどん
“おくとね”！！
12時を回ると、もう長蛇の列で、けっこう待たされる。
かと言って、昼遅くになると、お目当てのメニューが
売り切れてしまう事も。
今日はスムーズに入れて、直ぐにでも昼食にありつける！
既に常連の域！
店内は意外に狭く、両脇と真ん中のカウンターのみ！
殆どが、近隣のビルで働く“リーマン”らしく、Ｙシャツ姿や
Tシャツ姿の男子ばかりで、店内には色気がない。
立ち食いでも、カウンターが一杯になると、通路が殆ど無くなる。
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コストパフォーマンスも高い！
やっぱりココは、御店の一押しメニューで、
“舞茸天玉そば” を券売機で、ポチッと！
出て来た食券を、一番奥の厨房カウンターに置く。
２分と経たずに、蕎麦が上がって来る。
早速、左端のカウンターで、“蕎麦”を啜る。
狭いスペース、立ったままでの食事は、ちょっと肩が凝るが、
これが又、瘦せ我慢の世界。
食べ終わった客やこれから入る客が、身体をこすりながら、
後ろの方を、すり抜けて行く。
当に、「江戸っ子」の粋！！
昔は、皆、こんな「袖すりあう縁」が多かったのかも知れない。
そんな状況の中、一口、
「うっ、美味～い。」！
蕎麦の出汁は、ちょっと濃い目だが、玉子を溶くと、
まろ味が出て、丁度良い“旨み”に、なって来る。
極上の“奥利根舞茸”の天ぷらは、溶けた部分と、
未だサクサクの部分を合わせて食すと、
良いアクセントとなって、蕎麦の味を引き立てる。
そして、今回の名脇役は、“紅生姜”！！
“天ぷら”が溶け出た汁の脂身を、見事にフォロー。
「さっぱり」とした味わいに変化させて、引き立てる。
これは、箸が止まらない。
このクォリティで、この安さ、間違いなく、“リーマン”達の救世主！
この御店の売りは、何と言っても、この“舞茸”！
新橋へお出かけの際は、“お勧め”の逸店。
“舞茸そば”、是非一度、御賞味あれ！
ｂｙ Ｋ．Ｎ
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