新潟土地活用ドットコム - 高野透2012-11-05T00:17:54+0900土地活用ドットコムSSS_ATOM_GENERATORtag:niigatatochikatsuyoudotcom,2024あなたのお金を正しく分析する力を身に付けようtag:tochikatsuyoudotcom,2024-page=673高野透これからアパート経営を始める方へ - 選ばれる大家さんになる為に2012-11-05T00:17:54+09002012-11-05T00:19:07+0900 前回は、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏の言葉、
「学校で、人はお金のために働くことを学ぶ。だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終わる。」
を引用し、お金を自分のために働かせるためには、
ファイナンシャルリテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)を学ぶこと
不動産、証券、金融商品など有効な投資先の中で一つだけ自分が最も得意とするものを見つけ投資をすることが重要であると説明をしました。
今回は、ファイナンシャルリテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)についてより詳しい説明をさせていただきます。
一言で説明すれば、「税金」「資産」「投資」「負債」「貸借対照表」といった「言葉の意味」と「お金の流れ」を正しく理解して活用していく能力のことをいっています。
まず最初に「資産」と「負債」について説明していきます。
個人の財産の中で「資産」と「負債」との見分け方ですが、
「資産」とは、その財産があなたのために働くもの
「負債」とは、あなたがその財産のために働くもの
といった区別がわかりやすいと思います。
この様に考えると、一般的に「資産」と考えられている住宅は実は「負債」であることがわかります。
それは、あなたの住宅がローンで購入されたものであれば、あなたが働いた給料の中からローン返済をしていることからわかります。
仮に、あなたが自己資金で住宅を購入している場合も、減価償却をして価値が目減りしていくのですから、結局は同じことです。自動車なども同様に「負債」に区別されます。
一方で「資産」とはどの様なものになるでしょうか?
株券、定期預金などは、あなたのお金を生み出すために毎日休まず働いてくれています。
アパート・マンションなども、健全に経営されているものであれば、あなたのために働いてくれているので「資産」と区別できます。
確かに、アパート・マンションも減価償却をして毎年価値が目減りしていますし、ローンを組んでいるものであれば返済が必要ですが、それらを支払って余りある家賃収入がある点が、住宅などの「負債」と大きな違いといえます。
いわゆる中流階級の人のお金の流れは、自分で働いた給料から「負債」のため支払いをしているので、お金を貯めるためには相当な苦労が必要です。
逆に、自分のために資産が働いてくれる状態を作り出せば、賢くお金を貯めることが出来ます。
解りましたか?
「お金のためにあなたが働くのか?お金があなたのために働くのか?」を理解することが、ファイナンシャルリテラシーを学ぶ第一歩です。
]]>学校では教えてくれない!金持ちになるための勉強法tag:tochikatsuyoudotcom,2024-page=377高野透これからアパート経営を始める方へ - プロが教える不動産投資成功の方程式2012-06-13T10:39:01+09002012-06-13T10:39:01+0900「ほとんどの人が金持ちになれない原因は、学校教育にある。学校教育では一生懸命働くことを指導していても、本当の金持ちになるための方法を指導していないからである。」 ロバート・キヨサキ
ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であり、同時に自らが一代で築き上げた億万長者であるロバート・キヨサキ氏の言葉です。
ロバート氏の父親(貧乏父さん)は一流大学を出て高級官僚として誰もがうらやむエリートでしたが、収入は多い一方で支出も多く金銭問題に悩む人生で、ついには家庭崩壊の憂き目に遭います。
一方、友人のマイクのお父さん(金持ち父さん)は13歳のときに学校を中退しましたが、お金を稼ぐ方法を知っていたため、ハワイ有数の億万長者になりました。
ロバート氏は、この2人の父親の歩んだ生き方を教訓に47歳で自らも億万長者になりました。
ロバート氏は、決して爆発的に売れるヒット商品や特許を持っていたわけでも、巨大企業のオーナーでもありません。額に汗して働かずにお金を稼ぐ考え方を、金持ち父さんから教わったことが最大の成功要因です。
確かに、私たち日本人は一生懸命働くことに生きがいを感じますし、勤勉に労働をした見返りに豊かな生活が待っていると考えがちです。しかし、本当にそうなのでしょうか?
ロバート氏の言葉を再度引用すれば、いくら一生懸命働いて収入が増えても、比例して支出が増えるようでは金持ちにはならないということです。
特に高額所得者になるほど税金が高くなるルールの中にいては金持ちになれないと言っています。
また、ほとんどの人が金持ちになれないのは、金持ちになる方法を知らないからだと言っています。
その方法とは、
「融資」「会計」「税法」を勉強しファイナンシャルリテラシーを身につける。
不動産、証券、金融商品など有効な投資先の中で一つだけ自分が最も得意とするものを見つけ投資をする。
この2点です。
ロバート氏は、変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、我々日本人にとって思いがけない衝撃とともに資産活用の考え方を説いています。
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