(image) 最近、サ高住から介護付き有料へ鞍替えする物件が増えている。サ高住でオープンし、思いのほか入居率も上がらず・・・併設介護サービスも苦戦。苦肉の策として、「特定施設入居者生活介護」の指定を新たに受けサ高住から介護付き有料へと鞍替えをする。安易な発想がここにある。サ高住で介護サービスを併設していても、併設介護サービスを選択するのはご入居者様になる。強引に誘導すると「囲い込み」と非難されたり、「拒否」されたりする。サ高住はあくまでも住まい。介護施設併設でも考え方としては、アパートやマンションの1階部分にデイと訪問の事務所があると言うイメージ、使うか使わないかはお客様次第。でも・・・介護付きなら建物に介護サービスがセットされている。入居者様が要介護状態なら当然、セットされている介護サービスを使う。これなら分かり易いし、自動的に要介護者が入居すれば、介護保険も使ってもらえる。よし!!介護付きの指定を受けよう!!的な考えで指定を受けている所が多い。しかし・・・介護付きとして新たに運営開始しても「入居者が増えない」と言う事態に・・・前の記事でも書きましたが・・・何をしたいのか?施設をやりたいのか?住まいを作りたいのか?そもそもターゲットは誰なのか?と言う事。関東でも8万円台の高齢者住宅や10万円以下の高齢者住宅も増えてきた。だけど、「入居対象者」はなぜか?要介護1以上。なぜ?要介護1以上なのか?それは、介護保険と言う売り上げに依存しているから逆に介護保険の収益があるから10万円以下と言う金額設定が可能になる。仮に、80代で元気高齢者が入居したら目も当てられないどうしてか?いただく月額10万円以下では「赤字」になってしまうから・・・このモデルのリスクは・・・ズバリ「介護報酬改定」にある。マイナス改定になったら・・・そして、介護付きになっても何故?入居率は上がらないのか?それは、ただ単に「サ高住」から「介護付き」に制度上変わっただけ他に何も変わっていない。どうして?入居率が上がらないのか?それはサ高住だからではない。その証拠に介護付きになっても入居率改善しないのが答え。安易な計画も安易な変更もダメご依頼・ご相談はお気軽に♪♪
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