(image) 平成25年6月16日の早朝、大阪市内のマンション8階の一室。台所から持ち出した刃渡り21センチの刺し身包丁を手にした妻は、寝室で眠っていた夫の胸に包丁を2回振り下ろした。「痛いっ。何するんだ」。驚いて目を覚ました夫に、妻は「あなた、死んでください。私も飛び降りて死にます」と迫った。 だが、夫も性根がすわっていた。「生きるんだ!」と妻を一喝し、知人に連絡するよう指示。その知人からの119番で救急隊員が駆けつけると、シャツを血に染めた夫が横たわるベッドのそばで、妻が呆然(ぼうぜん)と立ちつくしていた。 夫は搬送時、隊員に「妻に胸を刺されたけれど、大丈夫」と話したという。傷は2カ所あり、深さはいずれも4~5センチ。心臓や動脈には達しておらず、約3週間のけがで命に別条はなかった。 妻は殺人未遂の疑いで大阪府警に現行犯逮捕された。当初から容疑を認め、「介護に疲れた」と供述していた。(image) 15年間の介護生活ほぼ24時間のつきっきり「介護」だった・・・これから増加の一途を辿る、高齢者夫婦のみ世帯。ほんの少しの手助けがあり、ほんの少し、介護から解放され、自分の時間を持てたら・・・今のサ高住は18m2の単身用が昔のワンルーム物件の様に増えまくっている現実。社会貢献と言いながら、利回り重視、一括借り上げを求め、それは、社会貢献と言う名前を借りた収益目的以外他ない。それが悪いと言うのではなく、当然、収益があがらない事業をやる人はいない。だとするなら、もう18m2はある程度充足している。本当に必要な「夫婦で最期まで暮らせて、安心できる」住まいとしてのサ高住が必要ではないか?と私は思います。最低でも35m2以上。そして、愉しく暮らせる。それが、悲惨な事件が少なるなる最善策だと思います。コンセプト型サ高住のご相談・ご依頼はお気軽に!!まずはwww.hwc-zoo.org高齢者住宅経営研究所で検索(image)
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