築12年のマンションの空室対策の実例をご紹介します。

汚らしい物件は決まらない

(image)  このマンションは鉄筋コンクリートタイル貼りなので、外部を大がかりに再塗装するメンテは必要ないのですが、ところどころ共用部分に汚れが目立ってきています。 入居希望者に嫌われる物件の共通点は「汚らしい」印象ですが、オーナーさんはあまり気付かれない方が多い様です。DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。(image)  上の写真は、外廊下の手摺です。12年間の汚れが手摺に染み付いています。 外廊下のこの部分は近くに幹線道路があったり、森に囲まれていたりすると汚れやすい様です。 廊下などの共用部分が薄汚れてくると、入居者も乱暴に扱う様になるらしく、この手摺にはタバコを押し付けた跡がありました。このまま放置しておくとだんだんとスラム化が進んでいってしまう事が予想されます。 とにかく強力洗剤を使ってブラシでゴシゴシと洗っていきます。(写真:中)(image)  下の写真が仕上がりです。 12年経っていますが塗装が傷んでいる訳では無いので、再塗装するよりもコストが格段に安い洗浄クリーニングでこれだけ綺麗になりました。 汚れ具合にもよりますが、出来れば5年に一度程度定期的にクリーニングをしていただければ、入居者の皆さんにいつも気持ち良く使っていただけると思います。 洗浄費用ですがクリーニング業者さんにお願いした場合、ファミリー4世帯分の廊下1階あたり1万円(3階建ての場合3万円)、プラス階段が1万円程度です。DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。
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