『幸せ5K手帳』は10月から始まっています。

役員その他の『19名』は強制的に完全実行としています。(1)宝地図を作って、(2)人生ピラミッドを作って、(3)12年計画に転写して、(4)夢手帳、(5)行動手帳、(6)思考手帳で年間、月間、週間、日々の記入をしていきます。
考えただけで頭が変になってしまいますが、『300億円売上』と『3,000人社員』に耐えられる能力を持つべき『トップ人材』であればやるしかありませんね。
次に私が幹部と呼ぶ『91人の管理職』の社員さんは強制ではありませんが、この『5K手帳』を使える能力のある人達から実行していただきます。無理であれば一般社員さんと同じ手帳を使ってください。焦る必要はありませんので自分に合った手帳をお使いください。

そしてまた、この91人の幹部社員さんの机の上には『白いブックエンド』が配布されています。そこに幹部社員が読むべき参考図書を入れてください(最初は10冊ぐらい)。強制ではありませんが読んでください。もう1つの目的は、部下の社員が読みたければ、その本を貸し出すことです。読むことは全く強制ではありませんが、読みたい人もいますから責任を持って貸し出してください。宜しくお願いいたします。

 そしてまた、今月から新しい『教育制度』が始まっています。名称は『DVDアカデミー』です。グループ3社で300本の社員教育用DVDを1年間かけて製作します。教育ビデオの先生は全て社員さんです。会社の中で模範となる社員さんが10分から30分のビデオ研修を製作して、それを必要な社員さんが見て勉強するのですね。 これは人事制度の『成長支援制度』がやっと2年かけて運用できるようになりましたから、その次の『教育制度』を始めるのです。私はどうすれば成長できるのですか…(?)と社員さんが悩んだ時にこの『DVD』を見れば分かります。どこかの偉い先生が教えるのではなく、会社の中の良く出来ている人が教えてくれるのですから安心ですね。あの人が出来るんなら、私にも出来るね…。と自信を持って実行できます。

 一番いいのは成長支援制度で、Ⓐ一般職、中堅職、管理職に『成長ステップ』が分かれています(これ以外に専任職、専門職があります)。そしてⒷの成長シートの中の(1)勤務態度(2)知識技術(3)重要業務(4)期待成果の4つの『成長要素』があり、Ⓒはそれぞれに5つの『成長基準』があって、社員さん一人一人が全て正しく100点満点基準で出せるように『ウェートパーセント』で補正をして計算できます。今現在の1,000名の全社員さんの『成長』がすべて点数で出るのです。60点より80点の方がいいのではありません。入社10年目の社員さんが80点なのは当たり前。入社5年で60点になった人はもの凄く優秀だと評価されるのです。そして30点の新人が、1年後に32点になっていたら、これも凄い努力で成長したということです。小さな成長を点数で評価して誉めて育てるのがこの『支援制度』の一番いいところだとご理解ください。

 さてでは、例えばⒶの成長ステップ『一般職』の人が、Ⓑ成長要素4つの中の『知識技術』の項目でⒸの『成長基準』の3を4に上げたい場合どうすればいいのでしょうか(3が4に上がると、自然に給料も上がります)。はい、各社100本ずつのビデオ学習で先輩が教えているその箇所の『DVD』を観て勉強すればいいのですね。 ステップが3段階(または5段階)。要素が4段階。基準が5段階です。全体を掛け算すると3×4×5=60。最低でも60本のDVDが必要ですが、各社別に100本を目標に製作いたします。

 今、収録のスタジオを作っていまして素人でも美しいビデオが撮れます。2年生社員には新入社員教育の先生になっていただきます。まあこんな感じです。

各社合わせて300人の先生が必要ですので、覚悟して宜しくお願い申し上げます。
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