(image) 私が『8万円』にこだわる理由、それは私が
48才のサラリーマンだとします。子供2人で中学生と大学1年生。奥さんはパートで慟いています。さて胸に手を当てて、正直に考えてみると、おじいちゃんのために出せるお金は、16万円は無理ですね。出せません。おじいちゃんも蓄えたお金と、年金はあるのですが、70才で入居して、「私はいつまで生きているのか」誰にも分からないのですから、20年掛ける240万円は4800万円。30年で7200万円・・気が遠くなるほど『不安』ですね。 ゴールドエイジには会社設立の目標が5つあります。その中の1つが
『経済的に安心な介護付高齢者住宅』ですね。7年前からの私の主張です。当初は16万円でも十分に『お安い』と考えて始めたのですが、今は11万円ですね。 さてさて、しかしこの11万円はものすごく難しいですね。建築費を下げ、電気水道ガス代を下げ、断熱性能や太陽光発電や深夜電力の蓄電器が必要です。食材の仕入れを下げて味を落とさず、ヘルパーさんも今までと同じ働き方では全くだめです。役割り分担を徹底して、介護の質を上げて人件費を下げていきます。 一番大切なことは何でしょうか!!入居者の皆さん一人一人のご協力です。自分でできる事は何でもやりましょう。昼間はデイで運動して、食事作りや人を助けるボランティアもやりましょう。11万円、8万円にぜひご協力をお願い申し上げます。