(image) 「やっぱり危険・・・サ高住の一括借り上げ」大手ハウスメーカーさんや建設会社さんが、「相続対策」「遊休地活用」としてサ高住を提案します。確かに、通常の賃貸住宅よりは「高齢者向け」なので安心かなぁ~それに、これからは高齢者しか増えないと言っても過言でないし。20年とか25年とかの「一括借り上げだし、補助金ももらえるみたいだから安心か」その考えに「リスクが潜んでいます」まず、提案されているのは、本当に「高齢者向けの住宅なのか?」いや・・・残念ですが、「高齢者向けの住宅ではなくそれは施設の代替」「要介護者専用ハウス」なんです。では「20年一括借り上げ」は本当に安心なのか?そもそも、誰が20年25年と長期に渡り借り上げを行うのか?メーカーさんや建設会社さんは「それは大手介護会社さん、地元で有力な介護会社さん、社福さんに医療法人」と言いますが、本当にその法人さんが20年後あるか?と聞かれたら?正直分りません。介護は3年に1度介護報酬が変わります。と言う事は、先が読めても正直3年・・・頑張って10年ぐらいです。それを20年とか25年とか・・・・不透明すぎます。実際に大手介護会社さんは軒並み「減益」社福さんのおよそ7割は「減収」介護会社の倒産件数は過去最高を更新中サ高住・住宅型等の競合は増え続ける一方そんな中、介護報酬依存型・要介護者限定ハウスみたいな物にニーズはあるのか?価格が安く安くと言うが土地のオーナーさんの期待値利回り(表面)が8~9%前後とすると建設費から考えて運営会社さんの借り上げ賃料はかなりの負担になる。それでも20年25年借り上げるメリットがどこにある?それは「介護報酬」しかし・・・介護報酬で安定収益を得られなくなったら・・・どうなるのか?事実、やる意味がない。撤退、破綻・・・そうなったら20年25年契約は意味が無くなります。それでも「安心」と果たして言い切れますか?(image) 実際に国民生活センターも一括借り上げ(サブリース)に警笛を鳴らしています。これは、サ高住や住宅型もそう。だったら一括借り上げでは無く「テナント方式」「委託方式」「自ら運営」と言う選択肢もある。まずは、どうしたいのか?何がしたいのか?ただ、寝ていても賃料が入るビジネスモデルが良いと言うなら全て止めた方が良いのでは?リスクゼロの投資、運用、ビジネスはあり得ません。今、始まっています。一括借り上げで運営している介護会社が破たん・・・経営危機による解約・・・その時、あなたはどうしますか?良く考えましょう!!まずはお気軽にご相談下さい。失敗しない為にも詳しくは「高齢者住宅経営研究所」で検索
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