介護・福祉土地活用ドットコム

(image) 最近は、デイサービス、グループホーム、特養等のM&Aの話が多く来る。なかにはMAコンサルさんから海外の企業が買いたがっているので、探して欲しいとの依頼も・・・でも・・・気を付けなければ行けない。絶好調で売りに出ているなら問題ないが、売りに出るには売りに出るなりの問題がある・・・現場サイドの問題を解決するノウハウがあるか?と言う事。介護会社さんや医療系の法人さんが購入する場合、今、自社での成功パターンが勿論あると思うが、その成功パターンがはまるか?と言う事。元々いるスタッフが「抵抗勢力」にならないか?抵抗勢力になり、団結され、クーデターを起こされ、全員退職なんて自体になったら・・・ゼロからの採用だし、ゼロからの立ち上げと同じ。M&Aは時間を買うイメージが強いですが、それがあだとなる。そんなケースも沢山ある。次に、異業種からのM&Aによる介護事業進出。これも時間を買い、最短での参入になるはず・・・だけど!!そこには大きな「リスク」も購入側に介護しかも「介護経営」に熟知した人間がいるのか?と言う事。介護の現場の話も大切だけど、「介護経営」に熟知した「専門家」がいるのかいないのか?で、大きく変わる。「今まで通りで良いから頑張ってね」的な丸投げでは、「あっ新しいオーナーは介護の事何も知らないな!!」と思われたらTHE　END暴走が加速する。しかも、「今のままで良い訳がない」なぜか?今のままで良ければ、売らないはず・・・なんらかの問題があり、もう面倒だから今のうちに損切りして売り逃げようと売りに出る方が多い。だからこそ、現場の「改革」が必要になる。手軽に思えるけど、同時に「リスク」もある事を理解した方が良い。時と場合によるが、ゼロから新規出店の方が良いケースも当然ある。私のクライアントもデイサービスを来年3月までにもう1店舗更に7月までにもう1店舗増やさせる予定。当然、M&Aも選択肢だし、自前で新規出店も選択肢両方の選択肢を持てるのが、私がついているから!!まずは、どの選択肢が良いのかあるのか?考えて行動した方が良い。ご相談はお気軽に♪♪