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認知症高齢者認知症高齢者は全世界で4435万人。軽度認知障害と呼ばれる予備群を含めて65歳以上の4人に1人。日本は世界有数の「認知症大国」安倍総理も認知症「新たな戦略策定を指示」それだけ、認知症高齢者が深刻な問題化してきていますが、認知症要介護者が共同生活を送る事の出来る『グループホーム』に陰りが・・・最近、増えてきた相談は『グループホーム』の経営悪化・・・その理由は『入居者が集まらない』・・・これだけ、世界規模で『認知症高齢者』と騒がれているのに、満室にならない。なぜか?複数地域でケアマネにヒアリングした結果。そこには『サ高住』の存在があった・・・・料金的にも安くて、軽度認知であれば受け入れるそんなサ高住が増えて来た。家族に話をすると、金額的な問題でサ高住を選択される方も増えていますよと・・・大体月額15万円前後が主流。その地域の安いサ高住は10万円弱・・・金額で比較されてしまう。そんな時代なんです。では、これからのグループホームはどうすれば、低額サ高住と戦う事が出来るのか?私が思うには2つ(1)認知症専門を看板にしている以上、軽度認知ではなく、中重度認知に絞り、徹底して認知症ケアを行う。(2)価格を引き下げる中には競売に出ているグループホームもある。これもまた・・・認知症高齢者が増える=ニーズは今後増すばかり^^その安易な計画に落とし穴があった・・・と言う事か?低価格サ高住が押し寄せ、グループホームをも巻き込んだ『価格競争』が始まっている・・・特色がない・・・そんなサ高住も餌食に・・・価格競争に巻き込まれないその為には『そこで暮らす価値の創造』唯一無二のサービス。施設ではなく『住まい』としてのサ高住が求められている。持続可能で勝ち続けるサ高住のご依頼・ご相談はお気軽に!!まずは『高齢者住宅経営研究所』で検索